アメ車 ピックアップ&SUVをもっと楽しみたい方にお勧め!牽引トレーラーについて解説します!
2019.06.03
アウトドア好きな方や、アメリカンSUVやピックアップが好きな方は一度はあこがれる、牽引トレーラー。
アメ車にジェットや、ボートなどを牽引するととてもかっこよくアメリカンですよね!
アメリカ本土では「牽引トレーラーを使う文化」が主流で、コンパクトカーなどにもヒッチメンバーをつけて、
走行している姿を見かけるくらい定番のアイテムです。
日本では、牽引トレーラーを牽引する場合、様々な規制などがございます。
そちらもわかりやすくご説明していくのと、それに合わせたトレーラーをご紹介していきたいと思います。
牽引トレーラーを引っ張る場合は牽引免許が必要?
自走しない状態の車両総重量が750kgを超える車(重被牽引車)を牽引する場合に必要です。
貨物自動車のひとつで、運転席と荷台や客車が分離できる構造になっています。運転席はトラクター(ヘッドor牽引車)、荷台や客車はトレーラー(被牽引車)と呼ばれます。
運転できる車の例としては、タンクローラーやダンプトレーラー、キャリアカーなどです。
トレーラーと聞いて皆さんが想像するのは最も一般的なセミトレーラー(トラクターに荷台がない車)と言われるものではないでしょうか。
縦列駐車や後退が可能で、あらゆる用途のトレーラーに使われます。
他にもフルトレーラー(トラクターにも荷台がある車)やポールトレーラー(レールなど長く分解できないものを運ぶための車)などの種類があります。
950登録とは?
牽引する車の車検証に牽引能力を記載する
トレーラーを牽引する為には、「本当にその車に牽引能力があるの!?」という事を証明して車検証に記載する必要があります。
「重いトレーラーをしっかり動かす力があるか?」という事はもちろんですが、それより重要な「しっかり止められるのか」という事も計算します。
950登録内のトレーラーは牽引可能
車検証に950登録の記載があるクルマはその登録してある範囲内のトレーラーは牽引が可能です。
例えばレンタルトレーラーや知人に借りたトレーラー等も牽引できます。
逆に言えばどんなに性能の高い車両でも950登録していない車両ではトレーラーは牽引できません。
※以前はトレーラー側の車検証に牽引する車両を記載していないと牽引できませんでした。
臨時で牽引する、なんていう時はとても不便でしたが、平成16年7月の法改正により、950登録内のトレーラーは牽引できるようになりました。
トレーラーの大きさ、制限は?
トレーラーは、長さが12m、幅2.5m、高さ3.8m以内のトレーラーであれば、道路を通行できます。
それ以上の大きさのトレーラーは通常の走行ができなく、道路の使用許可を取る必要があります。(先導車なども必要です)
制限があるので、長さが12m、幅2.5m、高さ3.8m以内のトレーラーがおすすめなのですが、アメリカは規制がないためほとんどのトレーラーが、幅が2.5m以上あり、通常では日本での使用が不可となります。
しかし、当社は現地トレーラー会社に依頼し、セミオーダーという形で、日本の規格にあったトレーラーを手配可能です。
いくつかの種類のトレーラーをご紹介していきます。
トレーラーの種類
大きく分けて2種類、トランポタイプとフラットタイプがあります。
トランポタイプは、そのままカーゴスペースとしても活躍できます。フラットタイプは、多目的に使用できるのがおすすめ。
フラットタイプも様々なタイプがございますのでご紹介していきます。
当社がおすすめする牽引トレーラーをご紹介いたします
基本的な「フラットタイプ 牽引トレーラー」
カーゴタイプ(柵がつくタイプ)が追加された牽引トレーラー
車両運搬タイプ(CAR HAULER)牽引トレーラー
ヘビーデューティタイプ 牽引トレーラー
用途に合わせて車軸を増やしたり、ブレーキを油圧ブレーキに変更したり、強度を増したりとお客様の用途に合わせてオーダーが可能なのです。
フロアをウッドにしたり、しま板にしたり、内容は自由自在にオーダーできます!
追加にてウインチの取付などにも対応可能です。
当社オーダー先は、カリフォルニアで歴史のあるメーカー、「CARSON TRAILER」にてオーダーいたします。
▼CARSON TRAILERホームページ
https://www.carsontrailer.com/
もちろん、日本でのナンバーを取得しての納車が可能です。
牽引トレーラーのことはぜひ当社にお任せください。
お問い合わせお待ちしております。
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