チャレンジャー史上最強のスペック!限定3300台 ダッジチャレンジャー SRTデーモンを解説していきます!
2022.06.03
チャレンジャー史上最強のモンスターマシン「ダッジチャレンジャー SRTデーモン」
これを記事にしない理由はあるのでしょうか?
ご存じかと思いますが、「デーモン=悪魔」とネーミングはすさまじいものがあるこのモデル。
3300台のうちの1台は当社に入庫いたしましたので、ぜひご紹介させていただきたいと思います。
価格高騰中のダッジチャレンジャーの最強モデルとなります。
アメ車好きな方でない方でも一度は手にしたい車両の1台ではないでしょうか?
この最強モデルデーモンをライオンハート目線でご紹介していきたいと思います。
ダッジチャレンジャー SRTデーモン とは?
現代版マッスルカーとして名高い、ダッジチャレンジャー
日本はもちろんのこと、全米、北米、はたまたヨーロッパでも大変人気のモデルとなります。
1970年のチャレンジャーを復刻させたこのモデルは、2009年発売からかなりの人気で2015年にはビッグマイナーチェンジが行われました。
2017年にはSRT HEMIエンジンにスーパーチャージャーを搭載した「ダッジチャレンジャー ヘルキャット」が登場。
そのスペックに驚愕します。
その馬力は何と707hp。まさにアメリカンなスペックで登場しました。
そしてその翌年、アメリカ3000台、カナダ300台限定で登場したのがこの「デーモン」。
馬力とトルクは840ps/1044Nmで、0-30mph(約48km/h)
加速は僅か1秒、0-60mph(約97km/h)加速は2.3秒と世界最速となりました(当時の記録です)
1年のみの限定モデル、限定台数という希少性から、現時点でも価格が高騰している1台となっております。
ダッジチャレンジャー SRTデーモン F8グリーン
今回ご紹介いたしますデーモンは、様々な点で、オンリーワンの1台とも言えます。
もちろん、日本国内にて店頭販売しているデーモンはこの1台。
どれをとっても、オンリーワンの1台なのです。
2018y ダッジチャレンジャー SRTデーモン
走行/5300km
こちらの車両は、前オーナー様が約1年前に、現地アメリカで車両を見つけ、輸入した1台となります。
カラーは人気のF7グリーン。
戦闘機を彷彿させる、グリーンカラーは、チャレンジャーの中でも大変人気のあるカラーとなります。
現時点で、アメリカのネットで販売されているデーモン(約40台)の中でも、F8グリーンは1台のみでした。
3300台のうち、何台がF8グリーンなんでしょうか?
ブラック、レッドが多いイメージですのでF8グリーンは大変希少な1台かと思います。
ボンネットは、オリジナルで、マッドブラックに塗装されております。
その上から、前オーナー様は保護のため、プロテクションフィルムを貼りました。
こちらの車両はさらに、デーモン・クレート(通常デーモンBOX)がついております。
市場にあるデーモンでも、こちらもストックされている車両は少なく、初期のオーナー様がかなり大切にされていたことがうかがえます。
ボンネットはデーモン専用のボンネット。
大きな開口は、まさに大きなスーパーチャージャーを吸気させるためのもの。
ボンネットを開けるとそこに目に留まるのは、大きなスーパーチャージャーが取り付けられた、迫力のHEMIエンジン。
スーパーチャージャーは2.7ℓへ大型化され、ブースト圧力は145psiへ増加。
エアグラバーフードにより吸気アップ、ピストン、各ロッド、バルブトレーンなどが強化されております。
インテリアもデーモン独特のインテリア。
一見、さほど通常のチャレンジャーと変わらないイメージですがよく見てみるとその差は歴然。
ハンドルはアルカンターラレザーステアリング。
さらにシートもセンター部分はアルカンターラのコンビシート。
メータースクリーンにもデーモンエンブレムが浮かび上がります。
シートにはデーモンエンブレムが打刻されております。
パフォーマンスページには、レッドキーで808hpの表記。
通常のレッドキーで808hpなんて凄すぎます。
デーモン・クレート(通常デーモンBOX)には、専用スペアホイール、デーモンロゴが入った油圧式ジャッキ、
充電器付きコードレスインパクトレンチ、トルクレンチ、タイヤ空気圧ゲージ、フェンダーカバーマット、キャリングバッグに加え、ディレクト・コネクション・コントローラーが付属しています。
この専用ホイールを装着し、ディレクト・コネクション・コントローラーにて設定を行い、
840hpに馬力をあげると、前輪リフトが可能となるそうです。(実車でやっている人は見たことがない💦)
こちらの車両はリアシートは無い設定になっております。
デーモンはオーダー時に、助手席、リアシートがなく、1ドルでシートを追加できるという遊び心を持たせる設定となっておりました。
これがまたかっこいい!!
車両輸入時にはフルオリジナルだったデーモン。
ヘルキャットから乗り換えされた前オーナー様には、少し物足りなかったのか、ダウンサスでローダウン、そして可変バルブエギゾーストを装着。
それに合わせて、リアデヒューザーを取り付けされました。
もちろん純正パーツ、マフラーはございますのでオリジナルに戻すことも可能です。
サイドにはデーモンのデカール。
これがまた迫力があるんです。
走行は何と5300km!
日本に輸入されたときは4000kmだったそうなので、日本国内ではほとんど乗っていません💦
車庫保管で大切に保管されていたというわけです。
現時点で、日本国内での販売車両としてはこの1台のみのデーモン。
アメリカにもF8グリーンで、1万キロ以内の車両はこの1台のみ。まさに世界に1台のデーモンとなります。
現在、店頭にて販売しております。
2023年に生産終了のアナウンスが噂されているダッジチャレンジャー。今後さらに希少になり、価格も高騰することが予想されます。
このタイミングで所有してみませんか?スーパーカーにはない、アメ車らしい特別な1台となっております。
お問い合わせお待ちしております。
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