最強のオフロードSUV メルセデスベンツ Gクラス ゲレンデ価格高騰中!その理由を解説!!
2022.08.23
車業界にいる方もそうでない方も、ここ最近でよく耳にします、「車が値上がりしているよね~」とか「中古車がより高いね~」とか、今までにはありえなかったセリフ。
コロナのパンデミック以来、世界の物流情勢が変わり、その打撃を大きく受けているのが自動車ではないでしょうか?
メルセデスベンツ Gクラスも皆さんご存じの通り、新車価格より、中古車価格の方が上回っているのが現状です。
今までは、メルセデスベンツ Gクラスに興味がなかった方も、投資目的でメルセデスベンツ Gクラスを購入される方も多くいらっしゃいます。
その理由をいくつかご説明していきます。
メルセデスベンツ Gクラスの価格が高騰している理由
もともとメルセデスベンツ Gクラスの価格が高騰していった理由は「コロナ」でした。
コロナパンデミックによって生産が一時ストップしたのが原因で中古車価格が高騰し、更には、そこからくる半導体不足によるさらなる追い打ちが原因となりました。
世界的な生産台数の遅れに伴い、新車はひどいものだと、ランクルとかなんて4年待ちとか言われる始末。
その理由から、中古車の価格が高騰してしまい、新車よりも高い取引がされているのも事実なんです。
さらには、日本においては、20年ぶりの円安水準となり、為替が円安になった理由で、輸入車の価格が軒並み値上げされてしまっております。
輸入車は為替に大きく関係してきます。
為替が3割円安になった場合は当時の価格の30%の値上げになってしまうことが避けられません。
その原因で、メルセデスベンツ Gクラスも新車価格が年々値上がりしてしまいました。
それにより、中古車も値上がりしてしまうということが原因となります。
それともう1つ。
輸入車は円安の関係で値上がりしてしまっているといいう現状をお話しましたが逆に、海外からすると、日本の自動車は、割安になっているという事なんです。
イギリスを例に例えると日本国内に1000万円のメルセデスベンツ Gクラスがあったとします。
2018年の時点では1£=142円であったのが、2022年の8月現在では161円。
約20円の円安水準となっております。ということは約11%安く輸入が可能となり、いままで1000万の車両を1110万で仕入れても、£としては変わらないという計算となります。
このことから、日本国内での販売業者も、海外の輸入業者の仕入れ価格にも対抗していかないといけないわけで、
同時に仕入れ価格も今までよりも高く仕入れをしなければいけない状況となってしまっております。
強気のプライスで販売が好調の理由
そんな向かい風でしかない、中古車の高騰の状況ですが、それでもメルセデスベンツ Gクラスが、好調に国内でも販売されています。
その理由は、先ほどお話した背景がそのまま反映されますが、
現時点でも、生産台数が元通りになる気配がないのと、円安水準がまだまだ続く状況に変わりがないという点です。
むしろ、2020年から、現時点にいたるまで、メルセデスベンツ Gクラスの相場はどんどん上がっています。
その理由から、強気のプライスで購入しても、売却時には、購入時よりも高く売却出来たり、決して損をしない方がほとんどという強気の背景から、中古車販売もとても好調なのです。
今までは、輸入車は、買って数年乗ったら、売却金額は半額以下だよね??というセリフを多く聞きましたが、今は逆に、高い金額で売却が可能なのです。
今まで乗りたくても、乗れなかった車を購入できてさらに、損もせず売却できるのは、輸入車好きの方にとっては夢のようなことではないでしょうか?
貯金をするのであれば、このような車両を購入し、さらに所有するステイタスも感じることができて、売却時も損をしない。
そんな夢のような時期が今と考えています。
強気で購入していただいても問題ない、おすすめのメルセデスベンツ Gクラスをご紹介
前置きから、当社が自信をもってご紹介するメルセデスベンツ Gクラスはこちらになります!
メルセデスAMG G63 エクステリア
メルセデスベンツ Gクラス AMG G63 レザーエクスクルーシブパッケージ
- 2019年(令和1年)モデル
- 走行 10010km
- 車検 令和4年11月まで
ブルメスタサラウンドシステム
Gクラスの中でも最強のオフロードモデルがこのメルセデスAMG G63。
ご存じの方がほとんどですが、AMGは元々、メルセデスがチューナーブランドメーカー。
2014年のメルセデスと統合され、メルセデスの中でもハイパフォーマンスモデルとして販売されているモデル。
G63はAMGモデルの中でも最もオフロードモデルのAMGモデルとなっております。
エンジンは4.0LのV8ツインターボ。
585psを叩き出し、トップスピードは220kmにも及ぶという、2.7トンの巨体を軽々しく操る、優れたエンジンです。
2018年モデルよりフルモデルチェンジが行われたGクラスは、ラダーフレームはそのままに、ボディの拡大化を図り、
前モデルでは課題であった、室内の狭さをクリアし、本来での意味での快適性を手に入れたモデルとなります。
ヘッドライトはLEDとなり、フロントフェイスも一新されました。
このモデルよりレーダーセーフティパッケージも備わり、安全面も充実しております。
エクステリアはダイヤモンドホワイト。
有償カラーとなります。
メルセデスAMG G63 インテリア
圧巻なのはインテリア。
こちらの車両は、左ハンドルモデルとなります。国内市場では、右ハンドルが7割、左ハンドルが3割といったイメージです。
そしてインテリアカラーはレッドインテリア。
ネット検索してもらうとわかりますが左ハンドルのレッドインテリアはとても珍しい個体。
とてもラグジュアリーなイメージでかっこいい1台です。
天井はアルカンターラで高級感抜群。
ハンドルは、AMGにふさわしい、アルミニウム素材に、パンチングレザーのスポーティな組み合わせ。
パドルシフトも装備され、V8ツインターボを思いのままに操ることができます。
選択したドライブモードに応じて、「コンフォート」、「スポーツ」、「オフロード」の3セットのステアリング特性を切り替えることが可能となります。
12.3インチモニターには、ワイドディスプレイ2枚が1枚のガラスカバーの下で視覚的に融合したワイドスクリーンコクピットとなります。
アラウンドビューモニターも装備されるなど、多角機能も抜群となります。
ラゲッジスペースも従来のGクラスよりかなり広くなりました。
メルセデスAMG EDITION1 22インチホイール
今回のこちらの車両の最もおすすめしたいポイントは、ホイールとなります。
EDITION1とは?
2018年のG63発売に伴い、限定100台のみ販売されたモデルとなります。
専用ホイールに各部にレッドのアクセントが加えられたモデルとなります。
EDITION1は、通常にて鍛造22インチホイールが装着されており、その新品ホイールをこちらの車両に装着いたしました。
新品での小売り価格は何と1本30万円ほど!!
4本と考えると、軽自動車が買えてしまう金額です。
本来、メルセデスG63は20インチ。
そのホイールの重量と、EDITION1の22インチは重量が変わらない為、車両の影響も全くありません。
オフロードスタイルのSUVにふさわしく、今回はオフロードタイヤNITTO TERRAGRAPPER 305/40R22をセレクト。
タイヤの干渉もなく、スタイル的にもばっちりの1台。
メルセデスAMG Gクラス G63 ギャラリー
メルセデスAMG Gクラス G63 AMGレザーエクスクルーシブパッケージ
車両本体価格 ¥23,580,000-
ホイールタイヤのコスト、左ハンドルレッドインテリアの希少性、更には低走行車両と、お買い得でしかない1台。
ぜひこの機会に、手に入れてみてはいかがでしょうか?強気で購入してもよいタイミングです。
こちらの車両は、当社グループ店である欧州車専門店「リーカスインターナショナル」でも購入可能となります。
ぜひたくさんのお問合せお待ちしております。
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