2台目NSXについて徹底解説!希少車アキュラ NSXもご紹介いたします!
2023.02.04
当社でも1台在庫しております「ホンダ 2代目NSX」
世界的に先陣を切って採用されたパフォーマンスカー初のハイブリッドミッドシップモデルとして、発売当初、大注目されたモデルとなります。
モーターファンならだれでも馴染みの深い、「ホンダ NSX」。
その表記は前モデルでは「NEW SPORTSCAR X」の略。
そして2台目のNSXは「NEW SPORTSCAR EXPERIENCE」の略となるそうで、自分も意識したことがなく、びっくりしました💦
ホンダ NSXは世界初のオールアルミボディ、アルミフレームなのは皆様ご存じかもしれませんが
もちろん2代目のホンダ NSXも同じくアルミフレーム、アルミボディとなります。2代目からはフレーム構造となっております。
そのため、軽量化は何と重量は1,725 kgとなります。
エンジンは.3.5L V型6気筒ガソリンエンジンを先代同様に配置し、さらにハイブリッドシステムSPORT HYBRID SH-AWDを採用し、
リチウムイオン電池を72個、モーターを3基(エンジンアシストするダイレクトドライブモーター1基、前輪を左右独立で駆動するツインモーターユニット2基)搭載しています。
出力はエンジンが507PS、ドライブモーターが48PS、前輪のモーターがそれぞれ37PSで、システム最高出力は581PSを発揮します。
世界では1900台が販売され、日本では約400台が販売されたと言われております。
2016年にはカーオブザイヤーも受賞したNSX。最高速度は308kmにも達し、TRACKモードではリミッター解除も可能なモデルとなります。
尚、リミッター解除可能な車両は日本ですとGTRかNSXのみとなります。
ホンダ NSXはアメリカ生産!その理由は?
新型NSXはアルミのスペースフレーム構造を採用しています。
アルミは初代NSXでも採用されていました。
アルミニウムのコストのほとんどは電気代です。
アルミニウムを日本で作ると、かなり高い電気代がかかってしまいます。
アルミニウムは酸化アルミニウムを電気分解することで生成します。
そのため、製造過程で大量の電気を使わなければなりません。アルミニウムのコストはほとんどが電気代と言われるほど、製造過程での電気代のコストが大きいのです。
日本の工業用電気料金はアメリカの3~4倍。
日本で作るよりも断然アメリカで作るほうが安くなりますよね。そんな理由もあって、日本ではアルミニウムの精製は現在行われていません。
なので、アメリカでアルミニウムを精製することで、コストを1/4も抑えている。
これが、新型NSXの工場をアメリカに持つ大きな理由のひとつです。
当社の在庫車両 アキュラ NSXをご紹介
お堅い説明はここまで・・・・
実は当社にもNSXの在庫がございます。
しかもなんとこちらの車両は「ACURA NSX」。そうアメリカモデルの1台となります。
アメリカモデルなんでもちろん左ハンドル。
アメリカ生まれの1台です。もともとNSXはアメリカ製造なので、同じなんですが・・・・
2017年モデル ACURA NSX
走行/7300km
車検/令和6年3月まで
2017年モデルの2017年5月に日本に輸入され、日本で登録された1台となります。
履歴のしっかりとした1台となります。
内装はレッドインテリアとなります。
国内ディーラーモデルとアメリカモデルの違いは?
外観、内観とよく見比べてみましたが・・・・全く一緒でした💦
ミラーの形状やマーカーの位置など細かい部分まで比べてみました、まったく一緒。
違いは
●左ハンドルと右ハンドルの違い
●メーターやセンターモニターが英語表記か日本語表記か
●アメリカモデルの場合ナビは使用不可(ただしアップルカープレイは使用可能)
といったところだけです。
アキュラ NSX 外装のご紹介
- 全長4490mm
- 車幅1940mm
- 高さ1215mm
国内でも適したサイズ感となります。
外装はカジノパールホワイトととてもセンスあるネーミング。
きれいなパールホワイトとなります。
ヘッドライトはホンダといえばこのヘッドライト「ジュエルアイLEDヘッドライト」。
外側四灯のロービームに磨き上げられた肉厚の導光体レンズを装備し、さらに上下で独立の配光とすることによって煌びやかさを演出しています。
ホイールはフロント19インチ、リア20インチの鍛造ホイール。
フロント8.5J、リア11Jと極太サイズとなります。
そしてこちらの車両にはオプションとなる、カーボンセラミックブレーキとレッドカラーキャリパーが装備されております。
タイヤはピレリのP ZERO サイズはフロント245/35R19,リア 315/30R20。
LEDテールにセンターだしエギゾースト。
インテグレーテッド・ダイナミクス・システムの4つの走行モード(Quiet、Sport、Sport+、Track)があり
Quietモードではとても乗りやすく、パワーも325psまでとなり、マフラーサウンドも静かです。
スポーツモード以上からはNSXのスペック581psを十分に発揮できるモードとなり、TRACKモードではTrackモードと Quietモードでは、キャビンに進入する排気音の音量が25dB(約11倍)も違うとのこと。
アキュラ NSX 内装のご紹介
ACURAのアメリカモデルとなりますのでもちろん左ハンドル。
国内ディーラー車のハンドルエンブレムがホンダのマークに対してこちらの車両はもちろんアキュラのエンブレム。
トランスミッションは9足DCTとなり、ホンダならではのエレクトリックギアセレクターが採用されております。
これは、ステップワゴンにも採用されております💦
シートはセミアニリンレザー×アルカンターラ パワーシート。
赤黒のコンビシートがとてもスタイリッシュです。
センターはアルカンターラ素材で高級感がありスポーティな1台。
ドアパネルもブラック×レッドにアルカンターラの組み合わせ。
メーターはこのように英語表記ですが、不便性はありません。
キロ表示にもなっております。
ちょっとネックなのがセンターパネル💦英語表記が少し難しく、ナビが使用できません💦
その代わり、アップルカープレイが接続可能です。
バックモニター付き。
近未来的なエンジンルームに、ボンネットスペースもとてもきれいな個体。
シリアルNOは546。
NSXの良い点はエンジンルームの後ろ側にトランクスペースがある点。
ここにはゴルフバッグも収納可能となります。
これは最近ですとコルベットにも採用されています。
こちらの車両、前オーナー様のもとでETC、ドライブレコーダーも装備されております。
もちろんスペアキーも付属済みの1台。となります。
当社がNSXを取り扱う理由は?
当社がNSXを取り扱う理由は2つあります。
1つは、並行輸入車に強い点。
20年並行車を取り扱いしておりますので並行車はお任せください。
ちなみに今現在、アメリカで取引されているNSXの相場価格は約17万ドル~高いもので20万ドル以上。
17万ドルですと1ドル130円計算で日本に輸入すると約2500万円・・・・。
この車両がいかに安いかです。
そしてもう1点は当社のグループ店にあります、「ホンダ三重東 日永店」が「NSX PEFORMANCE DEALER」なのです!!
メンテナンスも万全の体制でバックアップが可能です!
販売終了されたNSX。
走行の少ないモデルを手に入れるには今がチャンスです。
ぜひ、この機会にお問い合わせお待ちしております。
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