電気自動車の先駆者 TESLA テスラ!素朴な疑問などわかりやすく解説!カスタムメーカーもご紹介!
2023.04.16
最近話題をさらっているのはテスラではなくイーロンマスク💦
総資産世界第2位のイーロンマスクはツイッターを買収したりと世界中で話題の的の人物。
テスラは、イーロン・マスクが設立した企業であり、現在は世界で最も有名な電気自動車メーカーの1つとして知られています。
日本でも街中でよく見かけるようになった「テスラ」ですが、実はテスラが日本で正式に展開を開始したのは、2014年9月のことです。
約9年前から販売されているテスラ。
ここ数年でようやく日本中で自動車メーカーとして認知されてきたモデルとなります。
モデル構成はアルファベット、グレード構成が数字表記のテスラでどれがどんな性能があるの?なんて気になる方も多いと思いますので
当社の目線でわかりやすく解説していきますのでよろしくお願いします!
TESLA テスラとは?
テスラ (Tesla, Inc.) は、アメリカ合衆国に本社を置く電気自動車や太陽光発電、エネルギー貯蔵システムなどを手がける企業です。
テスラは、イーロン・マスクが設立した企業であり、現在は世界で最も有名な電気自動車メーカーの1つとして知られています。
テスラの車種には、モデルS、モデルX、モデル3、そしてモデルYがあります。
これらの車種は、すべて電気自動車であり、ガソリンエンジンを搭載した車とは異なり、電気モーターによって動いています。また、テスラは自動運転技術の開発にも取り組んでおり、一部の車種では自動運転機能が搭載されています。
テスラは、電気自動車のほかにも、太陽光発電やエネルギー貯蔵システムの開発も手がけています。
テスラの太陽光発電システムは、屋根に設置するタイプのものや、太陽光発電パネルを地面に設置するタイプのものがあります。
また、テスラのエネルギー貯蔵システムは、家庭用や企業用など、さまざまな規模で提供されています。
テスラは、環境問題に取り組む企業としても知られており、電気自動車や再生可能エネルギーの開発に注力しています。
TESLA テスラ モデル構成
現在、テスラは以下のモデル構成で展開されています。
- Model S – フルサイズの高性能セダン
- Model 3 – セダンの中でも手頃な価格帯で購入可能なコンパクトカー
- Model X – 高性能SUVであり、フルサイズの7人乗り車
- Model Y – コンパクトSUVで、モデル3と同じプラットフォームを使用している
これらのモデルには、バッテリーの容量や機能などの違いがあります。
また、各モデルには複数のトリムレベルがあり、標準的な仕様や高性能仕様が提供されています。
テスラのモデル構成は、エレクトリックカー市場に革命をもたらし、世界中で人気を博しています。
TESLA テスラ モデルS グレード構成
TESLA テスラ モデルSは、2014年から発売が開始されたモデルで、テスラの代表格のモデルとなります。
TESLA テスラ モデルS グレード構成は以下となります。
- P85
- 85
- 60
- 70
- 70D
- 85D
- P85D
- 90D
- P90D
- 100D
- P100D
これだけ見ると何のこと??と思いますが、数字は電気量を表します。
Pは(パフォーマンス)の意味、DはAWDとなります。
ということは基本的に電気量と駆動方式によりグレードが変更され、上級グレードモデルにはパフォーマンスモデルが存在するというイメージです。
各グレードでのパワーと平均航続距離を見てみましょう。
グレード パワー 最大航続距離
- P85 416 hp 426km
- 85 362 hp 426 km
- 60 302 hp 386 km
- 70 329 hp 420km
- 70D 329 hp 442 km
- 85D 417 hp 502 km
- P85D 691 hp 482 km
- 90D 417 hp 557 km
- P90D 566 hp 506 km
- 100D 517 hp 632 km
- P100D 762 hp 613 km
- Long Range – 高性能バッテリーを搭載し、最大航続距離は約663kmです。
- Plaid – モデルSの最高性能グレードで、最大航続距離は約628kmです。0から100km/hまでの加速は約1.98秒で、最高速度は322km/hに達します。
現在のモデルにはこの2つのモデル構成となりました。
TESLA テスラ モデルS オプションはあるの?
各モデルによって様々なオプションが異なりますが、以下のオプションとなります。
Ludicrous Speed Upgrade
Ludicrous Speed Upgradeは、加速性能を向上させるオプションで、モデルS 90Dを0から100km/hまで2.8秒で加速させることができます。
パノラミックルーフ
パノラミックルーフは、大きなガラス製のルーフを追加するオプションで、車内を明るく開放的にすることができます。
エアサスペンション
エアサスペンションは、路面の状態に応じてサスペンションの硬さを自動的に調整することができるオプションで、よりスムーズな乗り心地を実現することができます。
Smart Air Suspension
Smart Air Suspensionは、GPSデータと高度情報を使用して、路面の状態に応じて自動的に車高を調整することができるオプションです。
これにより、不整地を走行する際に車高を上げ、高速道路で走行する際には車高を下げることができます。
ウインターパッケージ
ウインターパッケージは、寒冷地での走行を快適にするためのオプションで、加熱されたステアリングホイール、加熱されたウィンドシールド、加熱されたウォッシャーノズル、およびワイパーブレードが含まれています。
21インチタービンホイール
そしてテスラにはメインコンピューターユニットのアップグレードシステムがあります。
テスラの心臓部分となります。
-
ハードウェア MCU 1は、NVIDIAのTegra 3チップをベースにしたシステムでした。
一方、MCU 2は、インテルAtomプロセッサーをベースにした新しいシステムで、より高速でパワフルな処理能力を持っています。
また、MCU 2には、より高品質なビジュアルエクスペリエンスを提供するための高解像度の画面が搭載されています。 -
MCU 2には、新しいソフトウェアプラットフォームが搭載されています。
これにより、より高度なカスタマイズやアップグレードが可能になりました。
また、MCU 2には、新しいコンピュータービジョン機能が搭載されており、より高度な運転支援機能を提供することができます。 -
MCU 1では、12.3インチのタッチスクリーンを操作することが主な方法でした。
一方、MCU 2では、タッチスクリーンに加え、音声認識やスマートフォンアプリを介したリモート操作など、より多様な入力方法が提供されています。
TESLA テスラの日本での過去5年での販売台数
テスラの日本での過去5年間(2017年から2021年まで)の販売台数は以下の通りです(出典:日本自動車販売協会連合会)。
- 2021年:1,671台
- 2020年:2,744台
- 2019年:3,063台
- 2018年:1,378台
- 2017年:1,348台
これらの数字からも分かるように、テスラは日本市場においてはまだまだ小規模な存在であるといえます。
しかし、近年はEVの需要が増えてきており、テスラも日本市場において販売台数を伸ばすことができるかもしれません。
TESLA テスラ カスタムメーカー
アメリカでは様々なカスタムメーカーが存在します。
その中でも代表的なカスタムメーカーをご紹介いたします。
Unplugged Performance
エアロダイナミクスパーツやホイール、サスペンションパーツなどを提供しています。
T Sportline
ホイールやインテリアトリム、エクステリアトリムなどのカスタムパーツを提供しています。
RevoZport
エアロダイナミクスパーツやカーボンファイバーパーツ、エンジンパーツなどを提供しています。
EVANNEX
インテリアアクセサリーやカーゴアクセサリー、充電器などを提供しています。
RPM Tesla
タブレットマウントやステアリングホイールカバー、LEDランプなどを提供しています。
電気自動車の先駆者 TESLA テスラ いかがでしたでしょうか?
当社は販売実績もあり、またアメリカからのパーツなどの輸入も可能となります。
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