クライスラー300Cについて。
2010.07.06
当社でも人気のクライスラー300C。
主力グレードは2.7Lのベースグレードと3.5Lのツーリング。
ディーラーでは3.5Lと5.7Lと6.1Lの設定ですが並行車の場合は
2.7Lと3.5Lと5.7Lと6.1Lの4グレードの設定となります。
日本ディーラーでは3.5Lも300Cとネーミングされてますが
本国では5.7Lと6.1Lのハイグレードのみ300Cとよばれています。
2.7Lと3.5Lは300となっております。
エンジンは2.7Lと3.5Lは共にV6エンジンですが、2.7Lは190馬力、3.5Lは250馬力と
かなりのパワーに違いがあります。
しかし、2.7Lでも充分な走りを見せてくれますし、燃費も7~8km/L(カタログデータ)
と維持費に関してはかなりお得な車輌ですね。
ボディサイズは全長5020cmとセルシオ並みのサイズですが、重量的にもそんなに重くないので
走りとしては意外にストレス無しで走っていきます。
後は2.7Lのお勧めとしてはベースグレードという点を利用して、レザーシートの張替えが出来る
ということですね。通常ですとモケットシートですので当社はアメリカで仕入れ時に、LAの
シート施工業者にてオリジナルのシート作成をお願いしています。
デザイン、レザーのカラー、生地などは全て打ち合わせの元、1から施工を施します。
正直、クオリティも非常によく、ステッチ等のカラー選択など細かい部分まで指示も可能なんです。
ですのでお客様のイメージを具体化したい場合には2.7Lのベースグレードはもってこいの1台なんです。
3.5Lは通常アメリカでは300ツーリングと呼ばれる車輌が多く、いわばパッケージモデルですね。
レザーシートが装備され、BOSTONオーディオシステム、パワーシートなどお買い得なパッケージモデル
というわけです。
日本ではツーリングというと、300cのワゴンタイプですが、アメリカでは違いますね。日本の300Cツーリングは
恐らくマグナムのボディをベースに作られているんでしょう。
2.7Lをベースにオリジナルのレザーシートでカスタム要素を取り入れるか、
3.5Lで装備オプションが多く付いた1台でシンプルに乗りこなすか、
いずれもお客様次第というところですね。
ホイールベースもかなり長いのがクライスラー300Cのいいところ。22インチホイールもすっぽり収まり
なんといっても迫力が出ますから。
300Cのことでしたらなんでもお問い合わせ下さい!!
カスタムパーツについてのご相談やウィークポイントや、車輌の比較、整備万など
かなりの納車実績も御座いますのでぜひ!!