Jeep JKラングラーが再熱!Jeep JKラングラーの歴史について解説!
2023.09.16
長年Jeep ラングラーを取り扱ってきた当社ですが、最近Jeep JKラングラーの販売台数が多くなってきております。
今回のブログは「Jeep JKラングラー 歴史」を解説していきます!
Jeep JKラングラーとJeep JLラングラーの比較ブログはこちらになります↓
Jeepの歴史について
第二次世界大戦中の1941年、アメリカ陸軍の要請により誕生したのがJEEPの誕生となります。
JEEPの元祖はウィリスMBや「M-38A1(MD)」あたりとなります。
軍用車だったJEEPを戦後、ウィリスはこのMB型の高い性能を民間向けに改良し、CJ(Civilian Jeep の意)シリーズとして市販を開始しました。
当初はレジャービークルやSUVとしてではなく、高価な農耕機具を購入できない農家のために農業用の多目的車両として積極的にプロモーションが行われ、
別名アグリジープとして発売。その後は高いオフロード走破性が評判となり、レジャービークルや、オフロードビークルとして新たな活躍をすることとなります。
その後いくつかのプロトタイプを経て1945年に登場したのが「CJ-2A」となります。
ウィリスMBとの大きな違いは、大型2灯のヘッドランプやテールゲートの採用、ボディーサイドに掛けられたスペアタイヤなどで、
今日に受け継がれる「セブンスロットグリル」もすでに備わります。まさにラングラーの原型ともいえる形となります。
その後1953年に初の大幅改良を受けた「CJ-3B」が登場します。
そして三菱もライセンス契約のもとに三菱JEEPの生産を開始します。
三菱もJEEPを1956年から1998年までより国産ジープとして生産されておりました。
1953年にはJeepの製造元であるウィリス・オーバーランドがカイザーに6000万ドルで買収されてしまいます。
Jeepを手に入れたカイザーは、1955年に「CJ-5」を発売開始させます。
CJ-3Bより大きなボディーと、軍用車M-38A1ゆずりの丸みを帯びたデザインが特徴で、エンジンやアクスル、トランスミッションなどに加え、
シートの快適性も大幅に改善されていた。販売はCJ-3Bと並行して行われ、1983年までの約30年で実に60万台以上が生産されたそうです。
CJの大型化&快適化はさらに進み、1976年にはホイールベースが93.5インチの「CJ-7」が登場します。
このホイールベースはCJ初のオートマチックトランスミッションを搭載するためのもので、
またこれまでにないオプションとして、プラスチック製のハードトップやスチールドアも用意されました。
快適となったCJ-7の販売は好調で、ジープは1983年にCJ-5を廃止してCJシリーズを同モデル(とロングホイールベース版の「CJ-8スクランブラー」)に集約。
1986年に生産終了となったCJ-7は、CJの名を冠する最後のJeepとなりました。
これと入れ替わる形で登場したのが、今日に続くジープ・ラングラーの直系の祖、初代ラングラー(YJ)となります。
87年より発売開始されたYJですが1996年までに63万台のYJが生産されました。
四角のヘッドランプが採用されましたが、こちらは賛否両論あり、これまでのJEEPからラングラーに至るまで四角のヘッドランプが採用されたのは最初で最後でした。
YJの生産が始まってから約1年後の、1987年にはジープがクライスラーの傘下となりました。
そしてJEEPは後に何度もの買収劇を経て、現在はフィアット・クライスラーオートモービルズの傘下となっております。
その約10年後、TJラングラーが誕生します。
「TJ」はCJ時代に先祖返りしたようなデザインと、コイルサスペンションの採用(それまではリーフスプリングだった)で話題を呼びました。
そして2007年には「JK」が発売開始。
オフロードに特化した「ルビコン」やロングホイールベース版の「アンリミテッド」など、今日に続くモデルが登場しました。アンリミテッドの4ドアモデルが登場。
これが世界的に大ヒットにつながっていくのです。
Jeep JKラングラーについて
前置きが長くなりましたが、Jeep JKラングラーについて解説していきます!
従来のラングラーと大幅に変更された点はこれまでの2ドアモデルに加え、ラングラー初の4ドア5人乗りモデル、
ジープ「ラングラーアンリミテッド(Unlimited)」を新たにラインアップされたという点。
ここでは当社でも主力である、「Jeepラングラーアンリミテッド」について解説していきます。
2007年 Jeep ラングラーアンリミテッド
2007年より販売が開始されたラングラーアンリミテッド。
グレードは「スポーツ」と「サハラ」の2種類。
最高出力199ps/最大トルク32.1kg・mを発生する3.8L V6エンジンに4速オートマチックトランスミッションが組み合わされます。
サハラにはシルバーアクセント付き革巻きステアリングホイール及びシルバーアクセントエアコン噴出し口を採用、
HDDナビゲーションシステム(7型WVGA・タッチパネルモニター)を備え、オーバーフェンダーはボディ同色となります。
2008年 Jeep ラングラーアンリミテッド
ルビコン
2008年には究極のオフロード性能を誇る「ルビコン」が追加バリエーションされました。
ロックトラック4×4システムを装備、前輪のストロークを28%増加させることで荒れた地形での接地性能を最大限にアップさせる電子制御式フロントスウェイバーディスコネクティングシステムや、
トゥルロックフロントおよびリアロッキングディファレンシャルを装備。
センタースタックにあるスイッチで簡単にオン/オフすることが可能なロッキングディファレンシャルは
巨大な岩を登るときや急な傾斜を上るときなど、左右のホイールに同等のトルクを配分する。
ルビコンのエクステリアには、サイドシル部にボディの保護を強化するためにロックレールを装備、ボンネットフードに「RUBICON」ステッカー、17インチアルミホイールを装備されます。
2010年 Jeep ラングラーアンリミテッド
アイランダー
2010年には「スポーツ」をベースとした特別仕様車、「アイランダー(ISLANDER)」がラインアップ。
1988年から1992年に米国にて販売されていたビーチスタイルを取り入れたラングラーアイランダーを、特別仕様車として20年振りに復活させたモデルとなります。
フリーダムトップ3ピースモジュラーハードトップを標準装備した他、HDDナビゲーションシステムや、ブルーのステッチを施した革巻ステアリングホイールを特別装備されます。
2011年 Jeep ラングラーアンリミテッド
2011年よりジープブランドが誕生70周年を迎えることから、助手席側アシストハンドルに『Jeep SINCE 1941』のロゴを刻印。
エクステリアではサハラに、これまでのボディ同色オーバーフェンダーに加え、ボディ同色ハードトップが採用されました。
70thアニバーサリーエディション
特別仕様限定車「70thアニバーサリーエディション(Anniversary Edition)」が発売。
サハラをベースに、アニバーサリーロゴのバッジや、アニバーサリーロゴの入ったフロントシート、Jeepロゴ入りフロアマット、チェスナットカラーのステッチをインテリアに配す等の共通の装備が施され、70周年ならではのモデルとなっております。
ボディカラーには、ジープラインアップでは人気色のブラックに加え、アニバーサリー専用カラーとして「ブロンズスターパールコート」を用意。
ブロンズスターパールコートが10台、ブラッククリアコートが20台限定となります。
トレイルエディション
特別仕様車「トレイルエディション」を設定(50台限定)。ブラックフューエルフィラーカバーやミネラルグレーのアクセント入り17インチアルミホイールを装備。
ブラック/ダークサドルの専用内装色にレザーシートを採用し、サハラタンをエクステリア専用色として採用。
フロントシートにはリザードのアクセントが配される一方、落ち着いた茶形のドリフトウッドカラーのアクセントやライトベージュステッチ入り革巻きステアリングホイールや
ドアアームレストは、限定車ならではの特別感のみならず高級感も醸し出す仕上がりとなっております。
2012年 Jeep ラングラーアンリミテッド
2012年にはエンジンが新型の3.6L V型6気筒エンジンを搭載されます。このエンジンは現在のJLラングラーにも採用され続けております。
先代と比べると、最高出力は40%、最大トルクは10%向上し、新型5速オートマチックトランスミッションも組み合わされます。
「サハラ」に、フロントシートヒーター付きレザーシートがオプション装備が可能となりました。
アークティック
サハラをベースとした特別仕様車「アークティック(Arctic)」を設定(100台限定)。
エクステリアは、「ブライトホワイト」または専用色「ウィンターチル」のボディーに専用のバッジやイエティの足跡をかたどったデカールが添えられ、
さらにセミグロスブラックカラーの17インチホイールなどで飾られる。
ルビコン コール オブ デューティ II
同年、全世界で人気のコンピュータゲームソフト「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」とコラボレーションした特別仕様車「ルビコン コール オブ デューティ II」を設定。
Iは2ドアモデルの「ラングラー」ベースであったが、今回のIIでは4ドアモデルの「ラングラー アンリミテッド」がベースになっています。
2012年モデルをベースとしており、ブラッククリアコート、又はブライトシルバーメタリックのボディーカラーに、セミグロスブラックのホイールなど、
ブラックのパーツでまとめ上げ、フロントフェンダーとスペアタイヤカバーにコール オブ デューティのグラフィックがあしらわれます。
インテリアには専用シートやフロアマットなどを備え、助手席アシストハンドルにはシリアルナンバーが入ります。
アルティテュード(Altitude)
「サハラ」をベースとした限定車「アルティテュード(Altitude)」を設定。
外装にはシリーズの特徴であるグロスブラックカラーの18インチアルミホイールやブラックカラーのフューエルフィラードアを装着。
内装には、レッドステッチ入りのブラックレザーシートやステアリングホイールを設定されます。
2010年 Jeep ラングラーアンリミテッド
オレンジ
2013年「スポーツ」をベースとした限定車、「オレンジ(O-range)」を限定70台設定。
エクステリアは、外装色「クラッシュ クリアコート」に、ボディ同色のJeepロゴ入りハードタイプスペアタイヤカバーと、
ボディ同色のドアミラーカバーを組み合わせた、「オレンジ色」を強調した限定車となります。
トレイルエディションII
同年「サハラ」をベースに更にオフロード感を際立たせる数々の装備を搭載した限定車「トレイルエディションII」を設定(100台限定)。
「サハラ」は、常オーバーフェンダーとハードトップがボディ同色の設定ですが、この限定車ではオーバーフェンダーを意図的にブラックにし、
更にホイールも専用のブラックカラーとすることでボディ全体が引き締まった仕上がりとなっています。
また、ホイールには「サハラ」同様、Willys MBのシルエットが入っています。
その他特別装備として、エクステリアにジープ・ラングラー初のフードパワーバルジ、アンチスピンリアディファレンシャル(LSD) 、Mopar製ロックレールを搭載。さらに、エクステリアと同じく、茶系とブラックのツートーンカラーをコンセプトとしているインテリアには、ブラックステッチ入りダークサドルレザーシート(フロントシートヒーター機能付)を採用。ボディカラーはこの限定車のみに設定する「デューンクリアコート」を用意。
ルビコン 10thアニバーサリーエディション
同じく、限定車「ルビコン 10thアニバーサリーエディション」(100台)を設定。
ルビコン誕生10周年を記念し開発されたこの限定車は、既にルビコンに設定されている悪路走行装備に加え、見た目でもオフロードのイメージをさらに高めるべくMopar製のロックレールやフードパワードームを装着。ブルーグレーの外装色(色名:アンヴィルクリアコート)にはジープでは初採用となるレッドレザーシートを組み合わせており、シートには「10th Anniversary」の刺繍を施した。
また、助手席側アシストハンドルにも「10th Anniversary」のロゴが刻印されているなど、限定車ならではの装備を満載。
2014年 Jeep ラングラーアンリミテッド
ポーラー エディション
2014年には「北極のような厳しい環境においても、このクルマであれば快適なドライブを実現できる」という意味を込めて創られた
限定車「ポーラー エディション」(限定150台)を設定。冬の季節にぴったりなブライトホワイトのボディカラーに加え、ハードスペアタイヤカバーをボディと同色にしたことで、
全体が雪に包まれたような世界観を生み出しています。
インテリアにはブラックレザーシートを施している一方、ドアトリムやステアリングホイールにはホワイトパール色が使われており、
エクステリア・インテリアともホワイト/ブラックの対比が限定車ならではのお洒落感を演出。
また、フロントフェンダーに装着されている「Polar」のハードバッジには、南極大陸に立地するロシアのボストーク基地の位置を示す座標(南緯78度、東度106度)が記されています。
フリーダム エディション(Freedom Edition)
同年、第二次世界大戦中に連合国軍の軍用車両として運用され、優れた走行性能と耐久性が多大な成果を挙げた車両の復刻版という位置づけで、
米軍への感謝の意を込めて創られた限定モデル「フリーダム エディション(Freedom Edition)」(限定150台)を設定。
最大の特徴は、フロントフェンダーに装着された「Oscar Mike」(軍事用語でOn the Move「移動中、向かっている」を意味する)のハードバッジ、
およびボンネットとリアに装着された米軍を連想させる星のデカールを用意。
エクステリアには、フロントに専用のミネラルグレーグリルを採用し、オーバーフェンダーはボディと同色となりました。
インテリアには、ブラックを基調としたレザー+ファブリックのコンビシートを採用。
フロントシートにはエクステリア同様に星のデカールが刺繍されており、ヘッドレスト端にはJeepのロゴを刺繍。ボディカラーには、人気の高い「ブラック」および特別カラーの「ハイドロブルー」の2色を設定。
ウィリス ウィラーエディション
さらに限定車「ウィリス ウィラーエディション」(150台限定)を設定。エクステリアでは、リアゲートおよびボンネットに「4Wheel Drive」と「WILLYS」のデカールが装着され、
専用のグロスブラックのホイールには、ホワイトのJeep Willysのシルエットが描かれています。
さらに、フロントには専用のブラックグリルを採用。インテリアには、60:40分割可倒式リアシート、布製バケットシートを特別装備。
安全装備として、ヒルスタートアシスト/ヒルディセントコントロール、エレクトロニック・スタビリティ・コントロール、エレクトロニックロールミティーゲーションを採用。
ボディーカラーは、特別色の「グラナイトクリスタルメタリック」を採用となりました。
アルティテュード
そして新たにさまざまなユニークな装備をインテリア・エクステリアに装備した限定車「アルティテュード」の第2弾(合計200台)を設定。
エクステリアは、サテングロスブラックフロントグリル、Altitude専用マットブラックボンネットデカール、18インチアルミホイール、ボディ同色ハードスペアタイヤカバーを装備。
インテリアには、ピアノブラックインテリアアクセント、Altitude専用カーゴルームマット、Altitude専用フロアマットなどを装備する。
ボディカラーは「ブラック」(100台)、「ブライトホワイト」(50台)、「アンヴィル」(50台)を用意。
2015年 Jeep ラングラーアンリミテッド
ルビコンX(Rubicon X)
2015年には第二弾のルビコンベースの限定車となる「ルビコンX(Rubicon X)」(限定100台)を設定。
最大の特徴は、Jeep車両の中で最も人気の高いブラックのボディ/インテリアカラーの組み合わせ、そして専用のフードパワードームを搭載したことでさらに力強い印象を与えました。
さらに、ブラックレザーシート (フロントシートには「RUBICON」刺繍入り)やシルバーカラーステッチ入りセンターアームレストおよびドアアームレストなど多くの特別装備が設定。
ルビコン ハードロック
その後価格改定と共に限定車「ルビコン ハードロック」を設定。
最大の特徴は、国内未展開カラーを含め、ボディ/シートカラーよりお客様のお好きな組み合わせで設定できるカスタマイズモデルであります。
ボディは10色(ブラック、ハイドロブルー、タンク、ファイヤークラッカーレッド、ビレットシルバーメタリック、ブライトホワイト、サンセットオレンジ、コッパーブラウン、バハイエロー、アンヴィル)、シートは2色(ブラック、レッド)を提供し、全15のバリエーションを用意されました。
サンセットオレンジ
限定モデル「サンセットオレンジ」(限定100台)を設定。需要の高いメモリーナビゲーションシステムが特別装備された(通常はオプション設定)、
これからのシーズンにぴったりなオープンエアドライブも楽しめるクルマとなっています。
ボディカラーは、サンセット(夕焼け)のような鮮やかなオレンジカラーの「サンセットオレンジ」を用意。
アルティテュード
2014年に続き再販されております。
限定車「アルティテュード」(限定100台)を設定。エクステリアに、フードパワーバルジやブラックアクセント付フロントグリル等を設定。
インテリアは、ブラックレザーシート(フロントシートヒーター付)を装備。ボディカラーは、ブラック(60台)とブライトホワイト(40台)の全2色をを用意。
2016年 Jeep ラングラーアンリミテッド
ルビコン ハードロック
2016年、カスタマイズ限定モデル「ルビコン ハードロック」を設定。
レザーヒーテッドシート、ロックレール、Jeep Trail Rated キット等を特別装備。
最大の特徴は、国内未展開カラーを含め、全8色のボディーカラーおよび2色のシートカラーから好きな組み合わせで設定できるカスタマイズモデルとなっています。
また、「サハラ」をベースにウインタースポーツの要素を取り入れた限定モデル「バックカントリー エディション」を設定(限定100台)。
フロントフェンダーとリアのクォーターパネルに装着されたデカールのデザインは、Xスポーツの「X」が基になっています。
また、他モデルでも人気のブラックアクセントをフロントグリル、Jeepエンブレム、ホイールおよびインパネまわりに採用。
シートの素材には通気性に優れたレザーとスポーツタイプメッシュのコンビシートを採用。
また、フロントにはヒーテッド機能が設定されており、インテリアにもウインタースポーツに適した工夫が施されています。
さらに、ブラックカラーの17インチアルミホイール、ラバーフロアマットやロックレール、ピアノブラックインテリアアクセントといった装備を設定。
ボディカラーは、「ブラック」(10台)、「ブライトホワイト」(10台)、過激なスポーツを意味する「エクストリームパープル」(80台)を用意。
スポーツ ソフトトップエディション
ジープブランドが本年75周年を迎えることを記念した限定車「スポーツ ソフトトップエディション」(限定75台)を設定。
「ジープ・ラングラーアンリミテッド」として国内初導入となるソフトトップのルーフは、
プレミアムアクリル素材を使用した4重構造に仕上げていることで、遮音性が高い快適な乗り心地を実現。
ラゲッジルームまで簡単にフルオープンな状態にすることができます。
バックカントリーエディション
「サハラ」をベースにウインタースポーツの要素を取り入れた「バックカントリー エディション」
75thアニバーサリーエディション
今回、1941年に誕生したJeepブランドが今年で75周年を迎えることを記念し、第二弾として「75thアニバーサリーエディション」を設定。
グリーン・オレンジ・ブロンズをボディおよびインテリアの共通のメインカラーに設定。
さらにエンブレム・フロントシートに刻印された誕生年の「1941」、インテリアアクセント、17インチ アルミホイール(ブロンズカラー)、ブロンズアクセント入りフロントグリル/ヘッドライトベゼル、レザー/メッシュコンビシート、タンジェリン/シルバーステッチ入りインテリアアクセントなどを特別装備。
モハベエディション
「アンリミテッド スポーツ」をベースに「モハベエディション」を設定(限定100台)。
ナビゲーションシステムおよび専用に開発されたドアミラーカバーを装着。
米国を代表するブランドのひとつであるジープならではの星条旗デカールをボディ左右に装着しています。
ボディカラーは、米国南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがるモハベ砂漠の色をイメージした特別カラー「モハベサンド」を採用。
2017年 Jeep ラングラーアンリミテッド
バックカントリー エディション
2017年には「サハラ」をベースにウインタースポーツの要素を取り入れた「バックカントリーエディション」を用意。
ナビエディション
今回、「スポーツ」をベースに限定車「ナビエディション」(限定400台)を設定。
最大の特徴は、三菱電機のナビゲーションシステム「DIATONE SOUND.NAVI」シリーズのハイエンドモデル「NR‐MZ200」を標準搭載。
さらに、ジープロゴを立体的にあしらったボディ同色のドアミラーカバーおよびロゴ入りスペアタイヤハードカバーを装備されています。
2018年 Jeep ラングラーアンリミテッド
018年はJeep JKラングラーの最終モデルとなります。
アルティテュード
専用パーツにより内外装の特別感を高めた「アルティテュード」を設定。エクステリアは、独特の表情を与えるブラックアクセント入りフロントグリル、
力強さを表現したフードパワーバルジ、足元を精悍に引き立てるグロスブラックカラーの18インチアルミホイールなどを採用。
インテリアは、シートヒーター機能(フロントシートのみ)を持つブラックレザーシートを採用し、さらにステアリングホイール、シート、センターアームレストなどにディーゼルグレイのステッチをあしらったほか、随所にチタンカラーのアクセントを組み合わせることで、エクステリアと均整のとれた個性的かつ上質な空間を実現しました。
ボディカラーは、「ゴビクリアコート」、「グラナイトクリスタルメタリッククリアコート」、「エクストリームパープルパールコート」を含む全7色を用意。
そして2018年には新型Jeep JLラングラーへと受け継がれていきます。
「Jeep JKラングラーの歴史」いかがでしたでしょうか?
魅力満載のJeep JKラングラーの歴史について触れましたが、現代の便利な機能が満載の車とはまた違った形で楽しめるモデルとなっております。
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