米国トヨタ タンドラを購入検討されてる方必見!2代目後期モデル 年代でのグレード・オプションの変更について解説!
2024.03.16
当社が今までに販売した車両の中でも、力を入れておりました車両の1台に米国トヨタ タンドラがございます。
米国トヨタ タンドラの誕生は1999年。
当時トヨタはBIG3を刺激しないように、ミドルサイズのピックアップを日本からアメリカに輸出しておりました。
そして本格的に、アメリカ現地に工場を設立し、アメリカ人が好むフルサイズのピックアップとして生まれたのが初代米国トヨタ タンドラになります。
初代米国トヨタ タンドラは1999年から2006年の約7年間販売され、その後2代目の米国トヨタ タンドラが誕生いたしました。
工場もテキサス州のサンアントニオに移動し、2代目米国トヨタ タンドラが本格始動しました。
その後、2014年には後期モデルとしてビッグマイナーチェンジモデルが発売され、2021年まで発売された形となります。
ご存知の方もいるかもしれませんが、2007年~2013年まで発売されたモデルと、
2014年~2021年まで発売されたモデルはマイナーチェンジモデルなんです。
見た目も全く違いますが、エンジン、フレームは同じものを使用しております。
ここでは2代目の後期モデルと呼ばせていただきますが長年愛されたモデルとなっております。
この歴史を見ていくと、7年周期で、モデル変更がありますね。現行モデルも2022年から発売されておりますので、
2029年にはまたフルモデルチェンジが行われるのでしょうか?
実は当社が本格的にタンドラを販売していこうと思ったのが2016年。
後期モデルが発売されてから2年経過してからです。発売当初から日本でも大変人気であったタンドラ。
それまでにはまったくピックアップは取り扱いしてこなかった当社でしたがあまりにもアメリカ、日本を含め、世界的な人気モデルとなったこのモデルで、日本にもすでに販売しているお店がたくさんありましたので、当社で販売していくにはどうすればよいか、悩んだ挙句、「そうだ。テキサスのTOYOTA工場に行ってみよう」と思い立ち、2016年にテキサスのトヨタ工場までいった経験がございます。
当時はまだ為替が1ドル115円前後。
それでも2010年あたりの超円高からは一気に円安が進んでいた時代でした…
それでもまだアメリカの物価はそれほど高くなかったので、エアー代も安かった記憶があります。
ダラスの空港に着くと、トイレの標識のマークがカウボーイハットのキャラクターなのを見て、「さすがアメリカ🇺🇸」と感動した記憶があります💦
レンタカーをピックアップし、のどかなハイウェイを走ること10時間・・・・・
ようやくTOYOTAサンアントニオ工場に到着。
そこには、輪切りにされたが展示されておりました。
そして生産第一号車も展示されておりました。
その後、工場見学を現地の高校生たちと行いました。そこでは、TOYOTAピックアップの歴史や、TOYOTAの挑戦の動画を見ることができました。
そうして、ライオンハートが米国トヨタ タンドラを取り扱いようになったのです。
それから約8年経過し、2022年には新型の3代目モデルが発売されました。
当社でも取り扱いしておりますが、それでも2代目の後期モデルがもっとも人気なのです。
そんな人気モデルの2代目後期モデルの年代のグレード、オプションの違いなどを詳しく説明していきたいと思います!
2代目後期モデル 米国トヨタ タンドラ 仕様変更・グレードについて
2014年モデルから最終となる2021年モデルまでのグレード構成は、SR5,リミテッド、プラチナム、1794の4グレード(クルーマックスの場合)
SR5のアップグレードモデルとして、TRDオフロード、TRDスポーツがございます。
2015年モデルからTRD PROが追加されました。
ここでは米国トヨタ タンドラ クルーマックスの場合にて解説してきます。
毎年細かい仕様変更はあるかもしれませんが、大まかな仕様変更についてご説明していきますのでご了承くださいませ。
2014年~2017年モデル 米国トヨタ タンドラ
いわゆる後期の初期モデル 米国トヨタ タンドラになります。
この年代のモデルはよりピックアップらしいイメージのデザインとなります。
ヘッドライトもクリアインナー。グリルもシンプルなデザインです。
1794エディションはホイールがクロームホイールとなり、高級グレードになるにつれクロームパーツが多様されております。
2015年モデルからは特別グレードの「TRD PRO」も発売開始されました。
2018年~2019年モデル 米国トヨタ タンドラ
2018年には、US TOYOTA車が全車セーフティセンス標準装備になるタイミングで後期モデル化しました。
SR5でもヘッドライト、フォグランプがLED化されました。
グリルデザインがSR5はメッシュデザインに変更されいままでよりもスポーティに仕様変更されました。
シートデザインも若干の仕様変更がありよりスタイリッシュなデザインとなりました。
そして全車バックモニターも標準装備されました。
1794エディションはグリルデザインが変更され、ホイールデザインも変更されました。
2018年モデルからはSR5のアップグレードモデル「TRDスポーツ」も発売開始されました。
スタイリッシュに各部がマッチペイントされ、1794エディションと同じ20インチホイールが装備されます。
ビルシュタイン専用サスペンションも装備されました。
2020年~2021年モデル 米国トヨタ タンドラ
2020年からは、プッシュスタート、スマートキーが標準装備となりました。
そして、オーディオにはアップルカープレイが標準装備されました。
TRDモデル(TRDオフロード、TRDスポーツ)にはプレミアムグレードとしてレザーシートが標準装備され、
「TRDオフロードプレミアム」「TRDスポーツプレミアム」が発売開始されました。
また、SR5のスタイリッシュモデル「SX」モデルもリリース。
こちらも各部同色スタイル、ホイールがブラックアウトされた、おしゃれな1台として発売されておりました。
1794は2021年モデルの最終モデルのみ、通常のホワイトカラーではなく「パールホワイト」カラー設定となりました。
2021年には「トレイルスペシャルエディション」も発売が開始されました。
2代目後期モデル 年代でのグレード・オプションの変更について解説!いかがでしたか?
後期モデル 米国トヨタ タンドラは、細かい部分は仕様変更しているものの大幅には変更されていません。
当社はカスタマイズも得意としているのでお客様のお好みに合わせた追加のご提案も可能になります。
米国トヨタ タンドラの事は是非当社にお任せください!
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