狙い目の高級SUV!レンジローバースポーツ 2代目を徹底解説!
2024.05.26
ライオンハートの姉妹店「リーカスインターナショナル」にて展開しております、「ランドローバー レンジローバースポーツ」
レンジローバーのカジュアルラインとして2005年にデビューしたレンジローバースポーツは
2013年より2代目レンジローバースポーツとなり、全てが一新された人気モデルとなります。
2018年よりマイナーチェンジが行われ、2021年まで、8年間ほど発売されたモデルとなっております。
SUVを検討される中で、必ず候補に入ってくるのがレンジローバースポーツかと思います。
しかしながら、聞きなれないグレード名称や、主要装備の違いなど、迷ってしまう部分も多いかと思いますのでわかりやすく解説していきたいと思います。
最後に、当社がお勧めするモデルもご紹介したいと思いますのでよろしくお願いします!
レンジローバースポーツ 車両スペック
レンジローバースポーツ サイズ
2代目 レンジローバースポーツのサイズは全長485cm、車幅198.3cm、高さ1780cmとなります。
一見、大きく見えるレンジローバースポーツですが、実は国内に適したサイズ。
レンジローバーは5m超えとなりますので一回り小さいサイズとなります。
レンジローバースポーツ トランスミッション・エンジン
トランスミッションは8速AT
無骨ではなくなめらかな走りを楽しんでいただく事ができます。
エンジンは3種類となります。
- V6 ガソリン
- ディーゼルエンジン
- V8エンジン
ディーゼルエンジンは新車価格としてはガソリンよりも30万円ほど高い設定でした。
グレードはSE HSE HSEダイナミック そしてオートバイオグラフィ SVRとなります。
ここでは、特別モデルに位置するオートバイオグラフィーとSVRは除きます。
エンジンスペックの違いについて
大まかに2種類のエンジンで迷う方もいるかと思います。
2013年よりセカンドモデルのレンジローバースポーツが発売され、ガソリンモデルのみの発売からスタートしました。
3.0L V型6気筒のスーパーチャージャー付きエンジンは340psと申し分ない馬力を誇ります。
対してディーゼルエンジンは
3.0L TDV6 ディーゼルターボエンジンとなり、最高出力は258psとこちらも十分なパワーを誇ります。
ディーゼルエンジンは2017年モデルから発売が開始され、2018年のマイナーチェンジ後もディーゼルモデルは発売されております。
よって前期モデルのディーゼルモデルは2017年から2018年の間にて少しの間発売された希少なモデルとも言えます。
レンジローバースポーツ グレードの違い
グレードは簡単に説明しますと、SE HSE HSEダイナミックのグレード構成となります。
ベーシックになるのがSEとなります。
SEの装備について
– ボディ同色ルーフ
– グレインレザーシート
– 19インチスタイル501アロイホイール(5スプリットスポーク)
– フロントフォグランプ
– テレビ
– サラウンドカメラシステム
– フロント&リアパーキングエイド
– レーンデパーチャーワーニング
– キーレスエントリー&プッシュボタンスタート/ストップ
– シートヒーター(フロント)
HSEの装備について
SEから追加される装備
– パドルシフト
– プライバシーガラス
– インテリアムードライティング(5種類のカラーおよび
照度設定可能)
– ヒーター付フロントガラス
– ソフトドアクローズ
SE とは異なる装備
– グロスブラックのフロントグリルサラウンド、
アトラスのフロントグリル
– アトラスシルバーのフィンガー、アトラスシルバーのメッシュ、
グロスブラックのサラウンド
– アトラスシルバーのフォグランプサラウンド
– インダスシルバーのトウイングアイカバー
– オックスフォードパーフォレイテッドレザーシート
– 20インチスタイル520アロイホイール(5スプリットスポーク)
– LEDシグニチャー付アダプティブキセノンオートヘッドランプ
– ハンズフリーテールゲート/トランクドア
目立つ部分としては、20インチホイール変更、パワーリアゲートの装備、レザーシートがパーフォイレイテッドレザーシートとなる点です。
レザーシートの質感がぐっと上がります。
HSEダイナミックの装備について
HSE 追加装備
– レッドSPORTバッジ
– ブライトスポーツペダル
– TFTバーチャルインストルメントパネル
HSE とは異なる装備
– グロスブラック塗装メッシュ付フロントグリルとグロスブラックのサラウンド
– グロスブラックのフェンダーベンダーとフィンガー
– ナルヴィックブラックのミラーキャップ
– グロスブラックのボンネットベントとメッシュ
– グロスブラックのボンネット/テールゲートスクリプト
– グロスブラックのフォグランプブレード
– グロスブラックのテールゲートフィニッシャー
– コリスグレイのトウイングアイカバー
– 21インチスタイル507アロイホイール(5スプリットスポーク、サテングレイ)
– ノーブルプレートパドルシフト
各部分がブラックアウトされ、スポーティな仕上がりとなります。
一番の見た目の変更点は21インチホイールになり、車両がさらに迫力が増す点です。
いづれのレンジローバースポーツもサンルーフはオプション装備となります。
HSTの装備について
2016年より追加されたHSTはよりスポーティに仕上げられたグレードモデルとなります。
HSEダイナミックとオートバイオグラフィーの中間モデルとして発売されたHSTは従来のガソリンモデルを
さらに40psパワーアップされ、内装もオックスフォードレザーでトリムされたデュオトーンのシートです。
前期モデルとマイナーチェンジ後の後期モデルの違い
前期モデルは2013年から2017年モデルまで、2018年から2021年までは後期モデルとなります。
レンジローバースポーツ 前期モデル
レンジローバースポーツ 後期モデル
細かい部分についてはまた別のブログにてご紹介したいと思いますが、2013年よりフルモデルチェンジが行われたレンジローバースポーツは、
オールアルミモノコックボディで軽量化を図ったモデルとして発売されました。
レンジローバーの伝統を受け継いだ様々なシチュエーションでも走破が可能なテレインレスポンスを搭載。
さらには、ブラインドスポットモニターや駐車スペースから後退して車両を出す際などに、衝突の可能性を察知するとドライバーに警告を発する「リバース・トラフィック・ディテクション」などが含まれます。
2016年よりディーゼルモデルが追加となりました。それに加えて、ドライバー専用のフルスクリーン・ナビゲーション・ディスプレイとしても活用できる
12.3インチTFTインストルメント・クラスターと、高速かつ直感的なタッチ操作が可能な10.2インチの最新インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」を全グレードに標準装備されます。
2018年モデルよりマイナーチェンジされたモデルとしてはフロントフェイスが一新されヘッドライトデザイン、バンパーデザインも一新されました。
その後2021年まで発売されていく形となります。
当社がお勧めしているレンジローバースポーツ モデル
もちろんどれも良いモデルで、各エンジン、グレードにより特色があるモデルですが、個人的に好きなのは前期のディーゼルモデルとなります。
発売時期も約1年半ほどしか発売されておらず、マイナーチェンジ後は新車価格も50万ほど上がりましたから、
前期モデルのクラシカルな雰囲気のモデルがお好みで、お値打ちにディーゼルモデルを楽しみたい方にはぜひお勧めしたい車両となります。
センターモニターも10.2インチとなりますので、とても見やすくなるのでお勧めです。
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当社では数多くのレンジローバースポーツの取り扱いもございます。
様々なグレードも取り扱いしておりますので是非お気軽にお問い合わせください。
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