ディフェンダー90と110サイズ・性能比較!あなたに合うのはどっち?違いを分かりやすく解説! | LION HEART ライオンハート・RECAS リーカス

BLOG

ディフェンダー90と110サイズ・性能比較!あなたに合うのはどっち?違いを分かりやすく解説!

 

ランドローバー ディフェンダーは、その高い走破性と耐久性で知られるSUVになります。

特に「90」と「110」のモデルは、多くのユーザーに支持されています。

 


当社でも今まで数々のディフェンダーを販売してきましたが、そのすべてが110となります。

 

今回、満を持して90が当社に入庫いたしましたのでせっかくならばと思い、90と110を比較してみようと思います。

 

ディフェンダーの歴史とモデル概要

ディフェンダーの原型である「シリーズI」は1948年に登場し、ランドローバーの歴史が始まりました。

その後、シリーズII、シリーズIIIを経て、1983年に「ランドローバー90/110/127」が登場しました。

これらの数字はホイールベースの長さ(インチ)を表しており、「90」は約2286mm、「110」は約2794mm、「130」は約3226mmとなります。
1990年には「ディフェンダー」の名称が正式に採用されました。

一度は2016年に生産終了となりましたが、2019年に新型ディフェンダーとして復活し、現在に至ります。

 

ディフェンダー90と110の主な違い

サイズとドア数

  • ディフェンダー90: 全長4510mm、3ドア仕様。フロントドアの長さは約1334mmで、乗降性を考慮した設計となっています。

 

  • ディフェンダー110: 全長4945mm、5ドア仕様。フロントドアの長さは約1124mmで、リアドアを備えることで後部座席へのアクセスが容易です。

 

乗車定員

  • ディフェンダー90: 5人乗りのみの設定。

 

  • ディフェンダー110: 5人乗りと5+2人乗り(7人乗り)の設定があり、ファミリー向けにも適しています。

 

ラゲッジスペース

  • ディフェンダー90: リアシート使用時のラゲッジ奥行きは約540mm。リアシートを折りたたむと約1220mmのスペースが確保できます。

 

  • ディフェンダー110: リアシート使用時のラゲッジ奥行きは約930mm。リアシートを折りたたむと約1640mmのスペースが確保でき、長尺物の積載にも対応します。

 

走行性能と取り回し

  • ディフェンダー90: 短いホイールベース(2585mm)により、オフロードでの機動性が高く、狭い場所での取り回しも容易です。

 

  • ディフェンダー110: 長いホイールベース(3020mm)により、高速走行時の安定性が向上しています。ただし、全長が長いため、都市部での駐車や取り回しには注意が必要です。

 

価格差と選択のポイント

新車価格では、ディフェンダー90の方が110よりも約80万円程度安価となっています。

  • ディフェンダー90: 2人乗車が主で、時折後部座席を使用する方や、オフロード走行を重視する方に適しています。

  • ディフェンダー110: ファミリーでの使用や、長距離ドライブ、キャンプなど多用途に対応したい方におすすめです。

 

 

個人的なイメージとしては、ディフェンダー90は2人乗りがメインと想定した3ドアモデルだが5人乗りも可能なマルチな1台。

ディフェンダー110は5人乗りを想定したファミリーモデルで、オプションを装備して7人乗りも可能な、アクティブな1台ではないでしょうか?

 

価格差は新車で約80万くらいでディフェンダー90の方がお値打ちとなります。

 

メルセデスベンツGクラスを例に例えると、2ドアモデルは、販売時期も短ったせいか、中古車相場がびっくりするほど高いです。

ディフェンダー90もおしゃれに乗りこなすには、ある意味Gクラス的な存在になるかもしれませんね。

 

ディフェンダー90 ギャラリー

 

 

 

▼メールお問い合わせ

お問い合わせ内容

*ご相談・質問等がございましたら、ご記入ください。

お名前

※フルネームでご記入ください。

フリガナ
ご住所

ご連絡先

※ご連絡が繋がりやすい番号をご記入ください。

メールアドレス

※個人情報はお問い合わせへの対応にのみ使用し、他の目的に利用はいたしません。
また、お客様の同意を得ずに第三者に情報を提供することはありません。


 

 

 

  •   前の記事をみる

    多彩な場面で活躍できる1台! ランドローバーディフェンダー XダイナミックSEをご紹介いたします!

他のブログをみる