【徹底解説】メルセデスAMG GLB35の魅力に迫る|唯一無二の走りと実用性を両立したプレミアムSUV
2025.04.27
メルセデス・ベンツが誇るコンパクトSUV「GLBクラス」。その中でも、AMGの名を冠し、パフォーマンスと実用性を高次元で融合させた「AMG GLB35 4MATIC」は、他のどの車とも違う独自の魅力を放っています。
今回は、そのAMG GLB35について、デザイン・性能・使い勝手の3つの視点からじっくりと紹介していきます。
1. AMGらしさ溢れるエクステリアデザイン
まず目を引くのは、その存在感たっぷりのエクステリアデザイン。
GLBクラス自体がスクエアなフォルムを持つ珍しいスタイルですが、GLB35ではさらにAMG専用のデザインが施されています。
・AMG専用パナメリカーナグリル
・大型エアインテーク付きフロントバンパー
・精悍な19インチのAMGホイール
・リアディフューザーとツインエキゾースト
これらにより、ただのコンパクトSUVとは一線を画すアグレッシブな印象を与えます。
街中でもアウトドアでも、存在感は抜群。
「ただのSUVでは物足りない」という人にはたまらないルックスです。
2. 2リッター直4ターボが生み出す爽快なパフォーマンス
心臓部には、AMGによる専用チューニングが施された2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。
最高出力は306馬力、最大トルクは400Nmという力強さを誇ります。
0-100km/h加速はわずか5.2秒。
この数値だけ見ても、一般的なSUVの領域を超えていることが分かります。
さらに、AMGスピードシフトDCT 8速デュアルクラッチトランスミッションが組み合わされ、スムーズかつ俊敏なギアチェンジを実現。
駆動方式はもちろん4MATIC(四輪駆動)で、路面状況に応じてトルク配分を最適化してくれるため、雨天時や雪道でも安心してスポーティな走りを楽しめます。
ドライブモードも充実しており、Comfort、Sport、Sport+、Individualと、気分や状況に応じてキャラクターを変えることが可能。
街中では上質な乗り心地、高速道路では力強い加速、ワインディングでは切れ味鋭いハンドリングを見せ、まさに「万能選手」と言えます。
3. 3列シートで実用性も抜群
GLBクラス最大の特徴である「3列シート・7人乗り」を、GLB35でもしっかりと踏襲しています。
スポーティな走りだけでなく、家族や友人とのアウトドアにもぴったりなのがGLB35の強みです。
3列目シートは身長170cm程度までの人なら十分座れるスペースを確保しており、チャイルドシートを装着するにも最適。
2列目シートもスライド&リクライニングが可能で、使い勝手も高水準です。
荷室容量も、3列目シートを倒せば十分な広さを確保できるので、キャンプ用品や旅行用の大きなスーツケースも楽々収納できます。
実際、GLB35は「ファミリーカー」としても「趣味のためのアクティブカー」としても高く評価されています。
4. 最新技術を惜しみなく投入したインテリア
インテリアは、最新のメルセデスらしいデジタルデバイス満載の空間。
高精細なデジタルディスプレイが2枚並ぶ「ワイドスクリーンコックピット」を標準装備し、ナビゲーションや車両設定、走行データなどを美しく、直感的に操作できます。
MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)と呼ばれるインフォテインメントシステムは、音声操作にも対応し、「ハイ、メルセデス」と話しかけるだけで、ナビ設定やエアコン調整ができる優れもの。
また、スポーティなAMG専用ステアリング、赤いステッチが施されたレザーシートなど、インテリアの随所に「AMGらしさ」が感じられます。
ドライバーズカーとしての高揚感を、日常の中でも常に味わえるデザインが施されています。
AMG GLB35は「走り」も「実用性」も諦めたくない人に最適な一台
コンパクトSUVでありながら、AMGチューンの本格的なパフォーマンスと、家族も満足できる広い室内空間を兼ね備えたGLB35。
「走る楽しさ」と「実用性」という、一見相反する要素を見事に融合させたモデルです。
・SUVらしいタフな存在感
・スポーツカー並みの動力性能
・7人乗り対応の柔軟なシートアレンジ
・先進のデジタル装備とラグジュアリーな室内
どれかひとつに偏ることなく、全方位に魅力を発揮するそのバランス感覚は、他の車にはなかなか真似できません。
普段使いから週末のアクティブなレジャーまで、「すべてを一台でこなしたい」という欲張りなあなたにこそ、AMG GLB35はぴったりの選択肢です。
ぜひ一度、その唯一無二の魅力を体感してみてください!
AMG GLB35をもっと特別に!魅力的なオプション装備を徹底解説
AMG GLB35は、標準装備でも非常に完成度の高い一台ですが、さらに自分好みの一台に仕上げるために多彩なオプションが用意されています。
ここでは、人気のオプションやおすすめパッケージを中心にご紹介します!
1. AMGアドバンスドパッケージ ¥307.000-
AMGらしいスポーティな雰囲気をさらに際立たせたい方におすすめなのが、この「AMGアドバンスドパッケージ」。
主な内容は、
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ヘッドアップディスプレイ
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アドバンスドサウンドシステム
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MBUX拡張リアルティナビゲーション
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ワイヤレスチャージング機能
- 前席ベンチレーション
- ツートン本革シート
運転中に視線移動を最小限に抑えるヘッドアップディスプレイや、ライブ感あふれるサウンドシステムは、日常のドライブを特別な時間に変えてくれます。
特にロングドライブや音楽好きな方には強くおすすめしたいパッケージです。
2.AMGパフォーマンスパッケージ ¥253.000-
よりAMGのパフォーマンスを楽しみたい方にお勧めです。
・AMGパフォーマンスステアリング
・AMGドライブコントロールスイッチ
3. ナビゲーションパッケージ ¥191.000-
安全性と運転サポートを高めたい人におすすめなのが「ドライビングアシスタンスパッケージ」です。
搭載される主な機能:
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アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動追従クルーズコントロール)
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アクティブステアリングアシスト
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アクティブブレーキアシスト(交差点機能付き)
-
アクティブブラインドスポットアシスト
最新のメルセデスの先進運転支援技術がフルパッケージで揃うので、渋滞時やロングドライブもストレスフリー。
特に長距離移動が多い方、家族を乗せることが多い方には絶対に付けておきたいオプションです。
4. パノラミックスライディングルーフ ¥171.000-
開放感を求めるなら「パノラミックスライディングルーフ」がオススメです。
大型のガラスルーフが車内に自然光をたっぷり取り込み、室内をより明るく、開放的な空間に演出してくれます。
走行中に風を感じながらドライブを楽しむのはもちろん、夜には星空を見ながらのドライブも格別。
SUVらしいアウトドアシーンにもピッタリハマるオプションです。
5. 専用ホイール&スポーツタイヤ
AMG GLB35には標準でも19インチAMGホイールが装着されていますが、オプションで20インチや21インチの大径ホイールを選択可能です。
・よりアグレッシブなスタイルアップ
・スポーティなハンドリング性能の向上
を求める方には大径ホイール&スポーツタイヤの組み合わせがおすすめ。
ただし、乗り心地が若干ハードになるため、街乗り中心かワインディング重視か、ライフスタイルに合わせて選びたいところです。
まとめ|オプションでさらに自分だけのAMG GLB35へ
AMG GLB35は、オプションを選ぶことで走り、快適性、安全性、デザイン、すべてをさらに高めることができます。
「日常も、週末も、全力で楽しみたい」そんなあなたにこそ、最適な一台を作り上げる楽しみが待っています。
オプション選びで迷ったら、
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日常重視ならドライビングアシスタンスパッケージ+アドバンスドパッケージ
-
スタイル重視ならナイトパッケージ+専用ホイール
-
レジャー重視ならパノラミックスライディングルーフ といった組み合わせもおすすめですよ!
ライオンハートがお勧めする中古モデルの1台をご紹介いたします!
2021年モデル
メルセデスAMG GLB35 4MATIC
初年度登録 令和3年2月
走行24200km
車検令和8年2月まで
ボディカラー マウンテングレー
インテリア チタニウムグレー/ブラック
■ ナビゲーションパッケージ [オプション]
・ メルセデス me Connect:ナビゲーションサービス
・ メルセデス me Connect:USBオンデマンド地図更新、オンライン地図更新
・ VICS‐FM多重放送
・ テレビ機能(12セグ/ワンセグ自動切替)
・ アクティブディスタンスアシストディストロニック自動再発進機能
・ アクティブステアリングアシスト
・ アクティブレーンチェンジングアシスト
・ アクティブエマージェンシーストップアシスト
・ トラフィックサインアシスト
■ MBUX(メルセデスベンツ ユーザーエクスペリエンス)
■ AMGダイナミックセレクト
(Slippery/Comfort/Sport/Sport+/Individual)
■ 3列シート/7シーター(2列目シートスライド・リクライニング機能付)
■ カーボン調インテリアトリム
■ 純正10.25インチワイドディスプレイナビ
■ 360°カメラ・パークトロニック
■ スマートフォンワイヤレスチャージング
■ オートマチックテールゲート(フットトランクオープナー機能付)
・ アクティブディスタンスアシストディストロニック
・ アクティブブラインドスポットアシスト
・ アクティブレーンキーピングアシスト
・ アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し検知機能付)
・ 渋滞時緊急ブレーキ機能
・ 緊急回避補助システム
まさにあればうれしいオプションが満載の1台となります。
なかなかマウンテングレーのGLB35は市場に少ない1台となりますのでぜひこの機会にご検討くださいませ。
AMG GLB35のライバルたちと徹底比較!どのプレミアムコンパクトSUVがあなたにベスト?
AMG GLB35は、メルセデスらしい高級感とAMGならではのパフォーマンスを両立した唯一無二のSUVですが、
同じクラスには魅力的なライバルもたくさん存在します。
今回は、GLB35と特に比較されることの多い3台と、それぞれの特徴を徹底比較してみました!
比較対象ライバル
-
【BMW】X2 M35i
-
【Audi】RS Q3
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【Volvo】XC60 (ちょっと上のクラスですが比較されがち)
① パフォーマンス比較
車種 | エンジン | 最高出力 | トルク | 0-100km/h加速 |
---|---|---|---|---|
AMG GLB35 | 2.0L直4ターボ | 306PS | 400Nm | 約5.2秒 |
X2 M35i | 2.0L直4ターボ | 306PS | 450Nm | 約4.9秒 |
RS Q3 | 2.5L直5ターボ | 400PS | 480Nm | 約4.5秒 |
XC60 T8 PE | 2.0Lターボ+モーター | システム408PS | 670Nm | 約4.9秒 |
GLB35はクラス標準以上のパフォーマンスを持ちながら、RS Q3やXC60のモンスタースペックには若干劣るものの、
街乗り〜ワインディングまで十分に楽しめる実力派です。
ポイント
→ GLB35は「速すぎず、扱いやすさ重視」の絶妙なバランス!
② ボディサイズ・使い勝手比較
車種 | 全長 | 全幅 | 全高 | 3列シート有無 |
---|---|---|---|---|
AMG GLB35 | 4,650mm | 1,845mm | 1,660mm | 有り(オプション/地域による) |
X2 M35i | 4,407mm | 1,824mm | 1,526mm | 無し |
RS Q3 | 4,507mm | 1,851mm | 1,616mm | 無し |
XC60 T8 PE | 4,708mm | 1,902mm | 1,658mm | 無し |
ポイント
→ GLB35だけが3列シート対応!
→ SUVとしての実用性(ファミリーユースやアウトドア)を重視するなら圧倒的にGLB35!
③ インテリア&装備比較
車種 | デジタルコクピット | サウンドシステム | 内装特徴 |
---|---|---|---|
AMG GLB35 | MBUXシステム | Burmester®(オプション) | ハイテク+スポーティ |
X2 M35i | iDriveシステム | harman/kardon(オプション) | コンパクト&ドライバー重視 |
RS Q3 | Audi Virtual Cockpit Plus | Bang & Olufsen(オプション) | 高級スポーティ |
XC60 T8 PE | Androidベースディスプレイ | Harman Kardon | 北欧デザイン&サステナブル素材 |
ポイント
→ GLB35は、スポーティなAMGスタイルと先進デジタル技術の融合が魅力!
→ XC60はラグジュアリー寄り、RS Q3はプレミアムスポーツ寄り。
④ 価格帯比較(参考)
車種 | 新車価格帯(日本) |
---|---|
AMG GLB35 | 約870〜950万円 |
X2 M35i | 約780〜850万円 |
RS Q3 | 約1,000〜1,150万円 |
XC60 T8 PE | 約1,100万円前後 |
※オプションにより変動あり
ポイント
→ GLB35は性能・装備・価格のバランスが非常に優秀!
→ RS Q3やXC60はやや高額ゾーン。
【結論】GLB35は「万能型スポーツSUV」を求める人にベスト!
GLB35は、スポーティな走りを楽しみたいけれど、
-
ファミリーにも使いたい
-
荷物もたくさん積みたい
-
高級感も捨てたくない
そんなわがままなニーズに、完璧に応えてくれる一台です。
ライバルたちはそれぞれ尖った魅力がありますが、
**「オールマイティに使えるAMG」**という点では、GLB35の右に出るものはいないと言えるでしょう。
【リセールバリュー比較】GLB35は長期保有にも強い?
プレミアムSUVを選ぶうえで、購入時の価格だけでなく、**数年後のリセールバリュー(売却価格)**も重要なポイントです。
ここでは、GLB35とライバルたちのリセール傾向を比較してみましょう!
リセールバリュー目安(3年後、走行3万km想定)
車種 | 新車価格 | 3年後リセール率 | コメント |
---|---|---|---|
AMG GLB35 | 約900万円 | 約65〜75% | メルセデス+AMGブランドで安定感◎ |
X2 M35i | 約800万円 | 約55〜65% | BMWのスポーツモデルは若干下落傾向 |
RS Q3 | 約1,050万円 | 約70〜75% | RSモデル人気で高水準キープ |
XC60 T8 PE | 約1,100万円 | 約60〜65% | ボルボはやや下がりやすい傾向 |
ポイントまとめ
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GLB35はリセールがかなり安定しています!
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特に「AMGモデル」でありながら「実用性(3列シート)」があるため、中古車市場でも人気。
-
RS Q3も高リセールですが、購入価格がやや高いためトータルコストはGLB35に軍配が上がる場合も。
-
BMW X2 M35iやボルボXC60は、モデルチェンジサイクルやブランド力の影響で若干下落傾向。
つまり、「GLB35はコストパフォーマンスまで考えても非常に堅実な選択」と言えます!
【必見】AMG GLB35 購入後にかかる維持費シミュレーション!年間コストはどれくらい?
AMG GLB35を購入するなら、本体価格だけでなく、
その後にかかるお金もしっかり把握しておきたいところです。
今回は、GLB35のリアルな年間維持費をシミュレーションしてみました!
① 自動車税・重量税・自賠責保険
GLB35は2.0Lターボエンジン搭載なので、排気量区分は「1.5L超〜2.0L以下」ではなく、
「2.0L超〜2.5L以下」のクラスになります。
項目 | 年間費用(目安) |
---|---|
自動車税 | 約45,000円 |
自動車重量税(車検時まとめ払い) | 年あたり約16,400円 |
自賠責保険(車検時まとめ払い) | 年あたり約13,000円 |
② 任意保険料
AMGモデルなので、保険料は国産普通車より少し高めになりますが、
条件次第で抑えることも可能です。
保険内容 | 年間費用(目安) |
---|---|
対人・対物無制限、車両保険付き | 約120,000〜180,000円 |
※車両保険金額設定や等級により上下あり
③ 車検・メンテナンス費用
【参考】メルセデス・ベンツ正規ディーラー推奨プラン
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3年目車検:約20万〜25万円
-
定期点検・オイル交換等:年間平均約5万〜8万円
ちなみに、メルセデス・ケアという新車3年間メンテナンス無料プランがあるため、
最初の3年は点検費用はほぼかかりません!(消耗品代だけ)
④ ガソリン代
GLB35の燃費(実燃費)は街乗り中心で約8〜9km/L、高速道路で12〜13km/L程度。
年間10,000km走行と仮定すると、ざっくり
-
年間消費ガソリン量:約1,000〜1,200L
-
ハイオク価格:1L=約180円(2025年春の相場)
→ ガソリン代合計:18万円〜22万円程度
⑤ 駐車場代
都市部では月極駐車場代が平均月2万〜4万円。
仮に月3万円とすると、
-
年間駐車場代:約36万円
【総まとめ】GLB35の年間維持費試算
項目 | 年間コスト(目安) |
---|---|
自動車税・重量税・自賠責 | 約74,400円 |
任意保険料 | 約150,000円 |
ガソリン代 | 約200,000円 |
メンテナンス費用(平均化) | 約60,000円 |
駐車場代 | 約360,000円 |
合計 | 約84万〜90万円前後 |
【まとめ】GLB35は「高級SUV」の中では維持費が現実的!
GLB35はAMGモデルとはいえ、
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コンパクトサイズ
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2.0Lターボ(税制的に有利)
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ハイブリッド非搭載(バッテリー劣化コストなし)
という点から、実は高級SUVの中でもかなり現実的な維持費で収まります!
「趣味としての楽しさ」と「日常使いの現実性」のちょうど中間を攻める車。
それが、AMG GLB35の魅力なのです。
いかがでしたか?
あらゆるシーンで活躍できる1台となります。
是非ご参考くださいませ。