ナビゲーター ブレーキ キャリパー!!!
2016.12.18
こんばんわ。
ファクトリーのザイオン高橋です。
だんだんと慌ただしくなってきました。
急いだり、焦ったりし、ミスをしがちですが
こういう時ほど、気を引き締めていきましょう!
一日「24時間」段取りよく進めたいと思います。
今日はアメ車の修理のご紹介です。
2007y リンカーン ナビゲーター
ブレーキ時に片効きするとのことで入庫しました。
<片効き>
本来、左右同じ制動力(強さ)でブレーキが効く。
左右違った制動力が生じると、ブレーキ時にハンドルがどちらかに
曲がっていきます。
制動力の強い方へハンドル、車体が寄っていきます。
診断の結果、ブレーキキャリパー内のピストンの動きが
悪いと判明。
キャリパー交換という選択をしました。
当たり面にグリースを塗るのは必須です。
もちろんパットの当たり面にもです。
今回は左右の交換です。
ここからエア抜き作業となります。
エアー抜きがしっかりとできていないと本来の制動力が
得られず、ブレーキが効きませんので、大事な工程です。
同時に、ブレーキオイルの漏れがないかも確認していきます。
最後に耐熱塗料でペイントして完了!
お客様が、気にして見るところ(交換した場所)
取りに来た時に絶対見ますよね。
それと説明もしますので、綺麗に越したことはないのです。
僕達は、パーツ交換屋さんではないので、そういう所にも
力を入れています。
それでは!
ZION acs 髙橋 群青