2017年 おすすめのアメリカンSUVはダッジデュランゴ!!
2017.01.06
ライオンハートがお勧めするアメ車特集です!!
今回から、当社がおすすめするアメリカンSUVの中でも特に注目しております。ダッジデュランゴについて、いろいろとご紹介していきたいと思います。
今回はデュランゴの歴史についてご紹介いたします。
ダッジデュランゴとは?
ラムチャージャーの後継車両としてラインナップされた一台ですが、2000年前後は空前のSUVブーム。アメリカでは、サバーバン、タホ、ナビゲーター、エスカレードなどが大人気でその中でもミドルサイズでフルサイズ並みの空間を演出した一台です。
ラムチャージャーとは、メキシコで販売されていた、SUVで、ラムトラをベースに作った車両ですね。それを90年代のSUVブームにデュランゴとしてリメイクされた車両です。
TRUCKをSUVにカスタムしたであろう外観はノーズも長くアメリカンな一台でした。
初代モデルのデュランゴは、あのSMAPの(元??)キムタクも乗っていたという噂と、フルサイズSUVに比べ、小ぶりなサイジングに、3列シートが装備されたことから、人気を得ました。
さらにダッジらしいフロントフェイスに、ハイパワーモデルとしても、アメリカで人気を得て、日本にもかなりの台数が並行輸入されていた車両ですね。
初代モデルはミッドサイズSUVとして初の3列シートを採用。これが日本国内のミニバンブームもあり、人が乗れるミドルサイズSUVとしても人気がでた一台でした。
2003年モデルよりフルモデルチェンジしたデュランゴ
2台目モデルは、先代よりも少しボディサイズが大きくなり、3列シートのこだわりは崩さないスタイルでした。このころから他車のSUVはかなり高級志向に移行されておりましたが、デュランゴはあえて高級なオプションパーツは装備せず、シンプルな仕様が日本でも人気を得ましたね。
サーファーの方やアウトドアが好きな方に似合ったモデルです。相変わらずダッジらしい大きなグリルはインパクトがあり、アメ車らしいデザインは今でも、好きな方は多いはず。
デュランゴの現行モデル
3代目となる現行モデルからはモノコックボディとなりまして、外観はアメ車、そして中身はより欧州車に近づきましたね。
メルセデスベンツGLクラスとプラットフォームを共有していることもポイントの1つ。GLに比べるとコストパフォーマンスもかなり高い一台です。
3代目モデルは2011yより発売開始。その後もマイナーチェンジのみのロングセラーモデルです。
V6モデルはクライスラー、ダッジ共通の3.6LのVVTエンジン。故障も少ない定評のあるエンジンに、エクステリアも先代よりも高級感が増しまして、ぐっと今時のSUVに進化しました。
初期モデルから比べるとかなりデザイン性がました現行デュランゴ。DODGEモデル全般ですが、様々なオプションも用意され、グレードもオーナー様の用途、ご予算に合わせてお選びいただく事が可能となりました。
アメ車=燃費が悪い
アメ車=故障が多い
そんな風評を払拭したモデルでございます。
当社はこちらの現行デュランゴにかなり注目しております。
1月待つ頃には2017年モデルのデュランゴが2台入庫予定となります!
今回は5,7LのV8モデルの中でも2つのグレードをご用意しました。
V6モデル、V8モデルの中でも様々なグレードがご用意されているのもデュランゴの魅力。
2017年モデルのデュランゴのグレード、オプション詳細を分かりやすくご紹介していきたいと思います。
ダッジデュランゴの各グレードやオプションについて
デュランゴ、どんなグレードがあるの?とよくお問合せをいただきます。お客様でUSサイトなどをご覧いただいてもなかなぁ読みづらいなどのお声をいただきますのでわかりやすくご説明させていただきたいちと思います。
まずは大きく分けてグレードは3種類。SXT、RT、CITADELの3グレードから構成されます。2017yモデルからはもう1種類 GTというグレードも追加されました。
エンジン形式から分けると2種類。
3.6L(V6エンジン) エンジンと5.7L(V8エンジン)の構成となります。
SXTモデル、GTモデルは3.6L、RTは5.7L、CITADELは3.6L、5.7Lの2種類が選択できます。
すべてのモデルにて2WD(RWD)と4WD(AWD)が選択可能です。
AWDの場合は$2600プラスとなります。
最もベーシックなモデルSXTモデル
デュランゴの最もベーシックなモデルとなりますSXT。エンジンは3.6LのV6 24バルブVVTエンジン。293hpとパワーも充実しております。ダッジ、クライスラー、JEEP全般のV6モデルに採用されております、信頼性の高いエンジンとなります。これに、8速ATが組み合わされ、走りも快適です。ひと昔前に、アメ車でV6なんて・・・という方も多かったかもしれませんが、低燃費、故障性も少ないエンジンはとても定評がございます。8速ATもなめらかな走りを体感できます。
エクステリアは18インチアルミニウムホイール。LEDテールも採用されております。
インテリはファブリックシートに、3列シートが供えられた最もベーシックモデルです。
SXTプラスというグレードはSXTに様々なオプションが組み込まれたPKGモデル。さらにオプションも追加可能なモデルとなります。
SXTよりも$2100高くなりますがそれ以上の価値があるモデルだと思います。
インテリアはレザーシート、レザーステアリング、サンルーフ、そして8.4インチタッチパネルスクリーンも装備となります。
ホイールは20インチにも設定が可能となり、ルーフバーも装備。
さらには様々なオプションが装備可能となります。
様々なシチュエーションで楽しむなら、お勧めはSXTプラスをお勧めいたします。
よりアメ車らしさを楽しみたい方にはRTモデル
アメ車はやっぱりV8エンジンでしょ!という方にはRTモデルがおすすめです。
伝統のHEMIエンジンはなんといってもアメ車らしいトルク感を味わうことができ、ミドルサイズのデュランゴの重たさをまったく感じさせません。
340psと、V6エンジンと50psの差?という方もいらっしゃいますが、トルク感がV6とV8では全く別物です。さらに、もともとHEMIエンジンは、燃焼効率もよいエンジンですので、割と燃費が良いとされております。(あくまでも主観ですが)
ダッジ、クライスラーではやはり主力はRTモデルというわけです。
故障性も全くなく、過去何台もHEMIエンジンの車両を販売させていただいておりますが、エンジンが故障したという経験は全くございません。それくらい、安心なエンジンというわけですね。
トランスミッションはSXTモデルと同様の8速オートマテックとなります。
RTモデルにはパッケージが2種類追加できます。
BLACK TOP PACKAGES
その名のとおり各部分がブラックアウトされたPKGです。こちら実は当社お勧めのモデル。
グリル、ヘッドライト、ホイールがブラックになります。よりスポーティによりおしゃれなPKGです。
BRASS MONKEY APPEARANCE PKG
モンキー??と思う方もいるかもしれませんが、ホイールがブロンズカラーとなります。その他はヘッド、グリルなどはブラックになっております。なかなか聞きなれませんが、おしゃれなPKGですね。ホワイトボディに設定したい一台です。
デュランゴ最上級モデルのCITADELとは?
ベースのSXTから始まり、定番モデルのRT、そしてデュランゴ最上級もでるに位置するのがCITADEL(シタデル)
各部にクロームパーツが使用されているのが特徴の一台。一目でシタデルとわかります。
ラグジュアリー感に包まれた一台がシタデル思っていただいても過言ではない一台です。
ライオンハートが一押しのデュランゴはこちら!!
いろんな用途によってモデル選択が可能なデュランゴですが、当社がおすすめしたいモデルは
こちら!
ブラックトップパッケージ
迫力あるデュランゴがさらに迫力ある車両になっております!
今回、当社はいち早く、デュランゴのRT ブラックトップパッケージをファクトリーオーダーいたしまして
この度、日本に到着いたしました。
2017y DODGE DURANGO RT AWD BLACK TOP PKG
新車 ブラック
装備 ★レザーシート★HID★サンルーフ★3列シート★8.4インチタッチパネルモニター★パワーリアゲート
★20インチアルミ★テクノロジーグループ
何といっても、この内装レッドレザーにこだわりました。ブラックのボディにレッドインテリアはとてもおしゃれな一台です。
なかなか新車でも出てこないコンビネーション。この度ファクトリーオーダーにて実現いたしました。
アメリカの新車の場合、日本とは違い、販売開始とともに、人気のモデルを製造していきます。その中で、気に入ったグレード、カラー、オプションなどがついている新車を各ディーラーから仕入れるわけですが、それとは別に、ファクトリーオーダーというシステムもございます。
その名の通り、ファクトリーに直接、ご自身の希望のグレードやカラー、オプションなどをオーダーするシステム。日本では当たり前かもしれませんが、アメリカではなかなか知られていないシステムです。
さらファクトリーオーダーにて、注文すると納期が約3か月。希少なモデルによっては半年というものも・・・・
その分、待ち遠しさもたまりません。
そんな当社がファクトリーオーダーしたデュランゴ RT。このコンビネーションはなかなかないのでぜひこの機会にお問合せくださいませ。
お客様が気になる、社外ナビゲーション取り付け
デュランゴに力を入れております当社ですが、お客様とお話しする中で一番出てくる話題が、社外ナビゲーションの取り付けです。
アメ車だけではなく欧州車なども同じお話しを頂く機会がございます。
特にデュランゴ。純正にてタッチパネルスクリーンが装備されております。
社外ナビゲーションを取り付けるスペースなどがございません。近年の車両のほとんどがこのタイプが多いです。
そこで、外部出力できるナビゲーションを取り付け、タッチパネルでも操作を可能にするKITがございます。
純正パネル連動インターフェイスKIT
定価 ¥180.000-(税別)
こちらを使用することにより、ナビゲーション操作がタッチパネルでも可能になります。
ナビゲーションはパナソニックストラーダ CN-Z500D
こちらを取り付けすることが可能となります。
追加オプションとして、DVDナビゲーションや、地デジチューナーも取り付けすることが可能です。
是非ご参考にしていただけると幸いです。
2018年モデルからは待望のSRTモデルが登場決定!!
ダッジブランド最上級モデルのSRTモデルがついにデュランゴにも登場することが決定しました!
3列シートモデルで最速モデルだそうです。
6.4リッターHEMI V8エンジン
475hp 最大トルク470lb-ft
世界最速の3列シートモデル。ぜひ手に入れてみてはいかがでしょうか?