コルベット C6 リーフスプリング!!!
2016.12.26
こんばんは!
ファクトリーのザイオン高橋です。
昨日は友達と忘年会。
すきっ腹にビールと日本酒。。。
お酒で腸内洗浄した感じでした!
振り返ってみると、クリスマスに男だけの夜会。
大丈夫か・・僕・・・
今日は修理のご紹介です!
シボレー コルベット C6
この度、足廻りより異音にて入庫致しました。
走り始め、止まる寸前に後ろ側から「ゴツン」という音が。
調べていくとリアのアッパーアームがゴトゴトと動いていました。
ブッシュの劣化が原因でした。
アッセンブリー供給でしたので、アッセンブリーにて交換。
アッパーアームのガタはなくなり異音も解消しました!
ですが。。
下回りを点検しながらボーっと眺めていると、違和感を感じるところが。
リーフスプリングが何か変。。。
折れかかっていました!
写真ではわかりにくいですが、もっと亀裂が入っていました。
巣穴も多数見受けられます。
製造不良?経年劣化?
走行中に折れてしまったら大惨事。
ということでこちらも交換させて頂きました。
コルベットは今でも(C7)リーフスプリングを採用しています。
キャデラックのXLRもそうですね。
これで高速をガンガン走って頂いても大丈夫な車になりました。
長らくお待たせ致しましたが、年内間に合ってよかったです。
冬ですが、交換する際にいっぱい汗をかきました!
おかげさまで昨日のお酒が抜けました(笑)
それでは!
ZION acs 髙橋 群青