コルベットC7のメンテナンス!!
2017.01.31
こんばんは!
ファクトリーのザイオン高橋です! 最近、暖かくなってきて作業の方もやりやすくなり 夜行性爆発しています!
ただ。。朝が弱い。。 今年は「健康に!」と言う事で早起きをして 朝、ランニングでも始めようと思っております!
人間も体調管理が大事ですが 車もメンテナンス(管理)が大事ですよ!
と言う事で、今日は車両メンテナンスのご紹介!
2014y コルベット C7 6ヵ月点検(販売させて頂いてから)にて入庫致しました!
納車させて頂いた時にも、納車点検、消耗品の交換は実施していた為 これと言って問題はありませんでしたが、 納車させて頂いて半年。
距離は走っていませんでしたが、オイルの交換時期でしたので オイル、エレメントと交換させて頂きました。
エレメントは2回に1回のスパンで交換ですが、 遠方のお客様でしたので、何かあるといけませんので一応。
そろそろ2万キロのなるこの車両。
スーパーカーと肩を並べるコルベット! 高回転域でドライブされているという事で 「スパークプラグ」の交換を実施。
スポーティーなボディーにV8エンジン! 恐ろしく狭いスペースでした。。
写真は左バンク。まだやりやすいバンク側でした。
そして右バンク!泣きそうになる程、狭いです。。。
ヒューズボックスユニットを取り外しても、その下にフレームが要る為 取り外してもスペースは変わりません(涙) 諦めも肝心で、このスペースでなんとか!
片バンクに4本ずつ、計8本! 余談ですが、HEMIエンジン(ダッジRT、SRT8のエンジン)なんかは ツインスパークですので片バンクに8本ずつ、計16本! コルベットはシングルスパークでよかったです(笑)
<いいエンジンの三大条件>
1、いい燃料
2、いい圧縮
3、いい火花 (高橋曰く)
スパークプラグは3番に値しますので、大事なパーツです。
事前交換でバッテリーも交換させて頂きました。
「VARTA AGM」バルタ推しです(笑)
バッテリーの寿命は約3~5年と言いますが、車両にもよりますし、様々です。
いつ上がってしまうかわからないバッテリー。 上がって困る前にオススメです!
ついでにヘッドライトをもう少し明るくしたいという事で HIDバルブを6000k(ケルビン)にアップグレード!
「D3S」という形状のバーナーを使用しているC7 あまり出回っていない種類です。
高年式のリンカーンや、高年式のアウディーもそうですね。
純正バルブ4500kから6000kになり、光が白になり LEDラインとの見た目もいいです!
すべて交換が終わり、エンジン始動! 安定のいい音色です!
最後に、エンジンオイル交換インターバルのリセット!
交換後は100%にセット。 このインジケーターが0%になると交換時期を意味します。 (車両インフォメーションで出てきます。)
バッテリーを交換しましたので、各機能の学習もしていきます。
パワーウインド開閉の学習。
ハンドル位置の学習。
オーディオ関係の学習。
タイヤプレッシャーの学習。 (車種によって学習する数、方法が異なります。 テスターを使用する場合もあります。)
最近、国産車にも搭載されつつあるタイヤプレッシャーモニター!(TPM)
タイヤの中にセンサーを組み込み、現在のタイヤの空気圧を監視する機構。
今後はこのセンサーが支流になっていくみたいです。 (安全のためにです。)
また、ごタイヤプレッシャーについては紹介いたします。
車も人も、手をかけた分 美しくもなり、強くもなり、守ってくれ、長生きするものです!
それでは!
ZION acs 髙橋 群青