こんばんは！

ファクトリーのザイオン高橋です！

先日、誕生日を迎え３５歳になりました！

皆様より、お祝いの電話や、メッセージ

本当にありがとうございました！！！

もう３５かっと思う反面、まだ３５かとも思ってます！

「もっとアメ車、欧州車の隣が似合う男！

かっこいい大人になる！！」

を今年のコンセプトに、がんばっていきます！

 

これからも皆様、３５髙橋を宜しくお願い致します！

 

今日は、メンテナンス、リフレッシュな話題のお届けです。

メルセデスベンツ　Ｓクラス　Ｗ２２１

メンテナンスにて入庫致しました！

作業内容としましては

・足回りの異音

・エンジンオイル漏れ

・チャージ（バッテリー）ランプの点灯

・スモールランプの球切れ

 

まずは、試運転させて頂き、足回りの異音のチェック。

リアよりコトコトと。。。

判断の結果、リアのサスペンションでした！

エアサスと、アブソーバーが一体になっている、サスペンション。

エアサスの機能は問題なかったのですが、アブソーバーの方にダメージがありました！

左右、ビルシュタインにて交換させて頂きました！

異音もピタリ、ならなくなりました！

しかし、４輪とも同じ年数、同じ走行距離を使用しています。

のちにフロントも同じ症状になるならと、前も交換と依頼。

フロントエアーサスペンションも左右交換させて頂きました！

アーム類も点検し、足回りのリフレッシュとなりました！

乗り心地もバッチリとなりました！さすがメルセデスです！

チャージランプの原因としましては、

ダイナモ（オルターネーター）の不具合でした！

 

続いて、オイル漏れの修理。

このエンジンに関しては、絶対と言っていいほど、エレメントケースの

ガスケットが多いですね！

オイルエレメントのケースはエンジン正面に取付けられています。

分かりやすい箇所にあるには、あるのですが。。。

結構、バラシていかなければ、外れてきません（汗）

写真は、掃除した後ですので綺麗ですが、もっと汚れています。

エレメントケースと、エンジンブロックとの間にオイル、クーラントのガスケットが

あります。

そして、もう一つ。

エレメントケースの間にガスケットがあります。

エンジンオイルを、オイルエレメントによってろ過し、（綺麗に）

隣にあるオイルクーラーでオイルの油温を下げている構造となっております。

ガスケットは新品交換。

もれなくクーラント（ＬＬＣ）、エンジンオイル、オイルエレメントも同時交換となります。

組み上げて、水漏れ、オイル漏れの確認で作業完了となります。

整備は、カスタムや、鈑金塗装の様に、

目で見てわかるものではありませんが、乗ってわかるものだと思っています。

快適な空間のお手伝いです（笑）

 

それでは！

 

ＺＩＯＮ　ａｃｓ　髙橋　群青