こだわりのファクトリーオーダーモデル。2017y新車デュランゴRT。その内容とは?
2017.06.06
今年の初めに、ブログでもご紹介いたしましたデュランゴ。
(内容はこちら)
この度、当社が、デュランゴの中でも、日本国内ではまずこの仕様は見かけないであろうという仕様を
本国にファクトリーオーダーした車両が2台、日本に到着いたしましたのでご紹介していきます。
皆さん、ファクトリーオーダーと聞いてピンとこない方もいらっしゃると思いますので詳しくご紹介していきます。
ファクトリーオーダーとは?日本とアメリカの新車事情の違い。
日本とアメリカでは、新車のシステム、感覚が違います。
日本はディーラーに展示してあるのは、展示車両のみで、その展示車両を見たり、仕様を確認したり、さらには試乗車を乗ったりして、お客様好みの仕様をオーダーするシステム。基本的にはオーダーのみになりますね。納期は車両によって様々となります。
対してアメリカはちょっと不思議なシステム。
日本では考えられないですが、年度のモデルが販売開始されるとともに、すでに前もってどんどん生産されているのです。
色やグレードも様々、カラーコンビネーションなども各それぞれに生産されていきます。それが全米の各ディーラーに配車されていくのですが、大きなディーラーや、販売実績のあるディーラーには人気のグレードやモデルが配車されることも多いそうです。さらにお客様の希望のモデルが違うディーラーにあれば、車両がTRADEされるという形をとるみたいですね。
僕たち日本の感覚とは全然違いますので、少し戸惑います。
お客様から新車のオーダーがあった場合、アメリカのディーラーを通じて同じグレード、装備、カラーの新車を探してもらう、または自社で探す形となります。それでもその仕様がない場合は、日本と同じようにオーダーするわけです。
それをファクトリーオーダーといいます。
正直、ファクトリーオーダーは日本の感覚よりも時間がかかります。通常でも最低2か月以上はかかりますし、人気のモデルは半年待ちなんてことも希にあるくらいです。
ですので当社では、あらかじめモデルが発売開始してから前もって、ファクトリーオーダーを行い、あらかじめお客様がほしいであろうグレード、カラー、仕様をオーダーした車両がこちらの2台。
当社がデュランゴに乗るならこの2台というモデルをラインナップいたしました。
2017y DODGE DURANGO RT AWD BLACK TOP PKG
当社がデュランゴをおすすめする理由の中で、一番なのは、やはり、ミドルサイズSUVで3列シートです。
このサイズで3列シートを便利に使える車両は少ないのではないでしょうか?
プラットフォームはメルセデスベンツGLと共有すてますのでサイズ感も十分。それに加え新車は608万とリーズナブルな点。
RTでおすすめしたいのは、やはりHEMIエンジン。
そんな中で当社がファクトリーオーダーした車両がこちら
ダッジデュランゴ RT AWD ブラックTOP PKG
グレードとしてはデュランゴの中でもシタデルの下のグレード。
シタデルはクロームパーツを使い高級感があるのに対し、ブラックTOP PKGは各部分がブラックになっており、引き締まっている内容となります。
ブラックになっている部分は
●ヘッドライト
●グリル、フォグベゼル
●ホイール
●エンブレム
となります。
ヘッドライトには、LEDも装着されております。
そして当社がこだわったのはインテリアカラー。
レッドです!この仕様は、日本でもアメリカでもなかなか見た経験がありません。特にデュランゴでは、私は日本では見たことがありません。
欧州車にも負けないインテリアクオリティとなります。
標準装備内容としては
●レザーシート、シートヒーター
●8.4インチタッチパネルモニター
●パワーリアゲート
●スマートキー
●20インチアルミホイール
これだけでもアメ車らしからぬ装備内容ですが、さらにファクトリーオーダー時のオプションとして
●サンルーフ
●テクノロジーグループ
●セカンドベンチシート
を追加装備させて頂きました。
サンルーフ、セカンドベンチシートは日本でこのまれる仕様ではないでしょうか?テクノロジーグループは、ロングドライブなどに適した装備内容となっております。
こちらのこだわりの新車デュランゴ、ファクトリーオーダーモデルが現在、当社には2台展示中です。
通常ファクトリーオーダーの場合入庫に最低4か月はかかるモデルが即納可能となります。
ホワイト、ブラックの各1台ずつのみとなっております。
ぜひお問い合わせお待ちしております。