アメ車 新車注文オーダー 車を購入されるお客様が気になる部分を解説していきます!
2018.06.22
本日は、ありそうで無かったブログを書いていきます!
お客様からよくある質問などに答えていこうと思いますのでよろしくお願いします。
やはりアメ車を購入するにあたって、新車、中古車全般に言える事ですが、不安点や疑問点が通常国産車に比べて多いと思います。
その疑問になるべくわかりやすく説明していきたいと思います。
契約してから納車までどれくらいかかりますか?
こちらの質問、やはり国産車と違い、実質、納車には時間がかかってしまいます。まず、海外から輸入された車輛は車検証がありません。税関から発行された、通関証明書という書類となります。
それを、陸運局にて車検証を作る作業をしなければいけません。それには日本の基準に改善されているかの検査を行わなければいけませんので、。それに対する期間がかかります。
さらに納車点検の際に、パーツ発注分があった場合は、本国からパーツを取り寄せるため、やはり時間はかかってしまいます。
納車の平均は3週間~1か月となります。
流れとしては、①納車点検②国内予備検査申請(排ガス試験表、加速試験表取り寄せ) ③追加取り付けパーツ、整備パーツ発注
④予備検査⑤リサイクル券発行 ⑥整備 ⑦内外装仕上げ ⑧名義変更 ⑨納車
大まかに書くとこんな感じです。
そのままの状態だと車検は通らないの?
題名の通り、車検は通りません。アメリカの車の基準と日本の基準の相違があるためです。これらを日本の基準に変更するのも、当社のような並行車を販売する会社の仕事。見えない企業努力もあるのです。
アメ車は故障しやすいの?
こちらの質問は昔からよく言われます。アメ車=故障。 ここには様々な価値観があるかと思いますが、答えはNOです。
アメ車=故障しやすい は違います。そもそも、アメ車が壊れやすければ、アメリカでは、故障の車ばっかりになっちゃいます 汗
私は個人的に、アメ車は丈夫だと思っております。国土の広いお国柄にあわせて、ロングドライブにも耐えれるように、トルクあるエンジン、頑丈なボディを作っているのです。やはり日本との気候の違いがあるため、ゴム関係の劣化、プラスチックの劣化からくる、パーツの破損などはありますが、今時のアメ車も国際基準で作られていますので、そのあたりも心配ないかと思われます。むしろ欧州車のほうが私としては故障しやすいのかな?というイメージです。
アメ車は故障したら直らないこともある?
こちらも答えはNOです。現在の日本車もアメ車も欧州車も今は、車にコンピューターが内蔵されております。すべてが電子制御されされているため、専用テスターにて各部をチェックすることで原因を追究できます。昔のキャブレターの車両などで、なかなか調子がよくならないなんてことはあったかもしれないですが、現代の車輛では無いに等しいですね。
アメ車は売るときは二束三文なの?
こちらも答えはNO。ここで勘違いしてほしくないのは、アメ車に限って?という話ではなく、全てにおいてアメ車、国産車、欧州車に限らず、人気で価値がある車輛は相場が高く、人気のない車種は相場が安いという事。決してアメ車に限ってではないです。
例えば、人気のチャレンジャーは、中古車相場もかなり高く、買い取り、下取り相場もとても高いです。ベンツやBMWの
のほうがリセールはとても悪く、むしろ新車並行車の人気のあるアメ車車両は、下取り、買い取り額がかなり高いです。これは正直自信があります。
オイル交換はマメにしたほうがいいの?
もちろん、オイル交換はこまめににしたほうが良いですが、必要以上にする必要もありません。定期的に、もしくは汚れなどをチェックしてオイル交換をお勧めします。これもアメ車に限ってではなく、国産車も欧州車も同じことが言えるのです。
その他もいろいろ質問など多くいただきますが、どんな質問にもしっかりお答えしていきますので是非お気軽にお問合せくださいね。
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