新車 USトヨタ タコマを徹底解説いたします!ミドルピックアップはタコマで決まりです!
2019.01.17
当社もUSトヨタ タコマの取り扱いを開始いたしました。
今までは、「タコマってタンドラより小さいのに、金額がほぼ同じなのなんで?」なんて思ってまして、アメ車=ビッグサイズなイメージの私としては、「やっぱタンドラでしょ!」と思い、
タコマの取り扱いをしてこなかったのですが、見れば見るほどタコマの魅力にはまってしまい、今じゃ、「遊ぶならタコマかな?」って思っています!
タンドラとも様々形で比較していきますのでご覧くださいませ!
そもそもUSトヨタ タコマって?
逆輸入車好きの方にとっては当たり前かもしれませんがそうでない方は、タコマって?と思う方も多いかと思います。
日本国内ではハイラックス ピックアップが復活しましたが、それよりほんの少し大きなサイズがタコマ。
いわゆるミドルサイズのピックアップの先駆けの存在です。今ではシボレーコロラド、FORD RANGERの復活が挙げられますがそれを牽引したのがこのタコマです。
北米でも人気で、やはり何といってもこの大きすぎないサイズ感が人気の秘訣かと思います。
ダブルキャブのショートベッドで「5,392mm」
ハイラックスが約5,200mmですからサイズ差は20cm。
タンドラがCREWMAXのショートベッドで、全長5,800mm。
サイズ差は40cmぐらいとなります。
車幅は、タコマが1,910mmに対してタンドラは2,100mm。
このサイズであれば日本国内でも安心して乗りこなせるサイズです。
タコマが最初に発売されたのは1995年。
そこから2005年にフルモデルチェンジ、そして2016年の3代目のタコマがモデルチェンジされて、現在に至ります。
TSS(トヨタセーフティンセンス)
2018年モデルより、TSS(トヨタセーフティンセンス)が標準装備されました。
北米でも、若者を中心に人気で、年間10万台の販売がなされている、人気のピックアップ車両です。
USトヨタ タコマ 車両サイズ
ダブルキャブ ショートベッドの場合
全長/5,392mm(ロングベッドは5,727mm、タンドラとほぼ同サイズ)
高さ /1,793mm
幅/1,910mm
ホイールベース/3,235mm(ダブルキャブ ショートベッドの場合)
USトヨタ タコマ お勧めのグレードは?
グレードは代表グレードが4種類、それに、WAORKTRUCKのSR、特別グレードのTRD PRO合計6種類から成り立ちます。
SR,SR5は2,7LのV6エンジンとなります。
そのため、よく、日本に輸入されているのは3グレードのTRDSPORTS、TRD OFFROAD、LOMITED。この3種類について、ご紹介していきます。
TRD SPORTS| TRDスポーツ
その名の通り、スポーティな印象のグレードとなります。
エンジンは3.5LのV6エンジン。278hpと十分なパワーを発揮します。そこに6SPEEDオートマチックが備わり、快適な走りを約束いたします。
ボンネットにダクトが装備、バンパーが同色ペイントされ、スポーティな装い。そして専用の17インチホイールが備わります。
TRD OFFROAD| TRDオフロード
そしてこちらがオフロードモデル。オーバーフェンダーが、素地なのが特徴。
ホイールはインチダウンされ専用16インチAW。そしてオールテレーンタイヤが装着されます。
サスペンションはビルシュタインサスペンションが使用され、その威力を発揮します。その他スペックはTRD SPORTSと同様です。
インテリアは、TRD専用ファブリックシート。そして、ENTUNEプレミアムサウンドシステムも備わります。
純正のモニターには、バックモニター、BLUETOOTH、そして室内にはUSBポートが3つ備わります。
トヨタセーフティセンス
●Pre Collosion System with Pedestrian Detection(PCS/PD)
●Lane Depature Alert(LDA)with Sway Warning System(SWS)
●Automatic High Beams(AHS)
●Dynamic Radar CruiseControl(DRCC)
これら装備が2018年モデルより全車装備されます。
LIMITED|リミテッド
こちらのグレードは、タンドラでいう、PLATINUMグレードです。
レザーシートが標準装備。サンルーフも標準で装備されます。さらに専用18インチホイール。
各部にクロームパーツも装備されております。パークソナーも装備され、運転も楽々です。
TRD PRO|TRD プロ
TRDシリーズの最高峰、PRO。
専用サスペンション、TRDエギゾースト。外装も特別に作りこまれております。
年間北米でも限定して販売されております希少グレードとなります。
街乗りからオフロードまで楽しめるUSトヨタ タコマ
タコマは、そのサイズ、デザインを見ても、街乗りでも楽しめる1台。多き過ぎないボディサイズ。
キーなんかはスマートキーになっております(タンドラはまだ、普通のキーです)
インテリアもチープなタンドラに比べて、おしゃれで乗りやすいインテリアとなっております。
リアガラスにもパワーウインドウが備わっており、荷物もそこから荷台まで積み込みも可能です。荷台にはベッドライナーが標準で装備され、さらに、パワーコンセントが荷台に備わります。
オフロードにも適しており、天井には、デフロックシステムも備わり、角度レベルを設定することが可能です。
走破性にも優れているのはこのタコマなんです。
オシャレなカラーがそろうUSトヨタ タコマ
タコマはおしゃれなカラーが選択可能です。
特に、セメントグレーやクイックサンドと、オフロードっぽいカラーもおしゃれですし、派手に攻めるなら、バルセロナレッドメタリック、キャバリーブルーなんかもお勧め。
シックなブラックや、グレーもありですね!
米国トヨタ タコマ 2019年モデルと2020年モデルの変更点
基本ベースは全く変わりませんが、大まかに変更点を説明すると「ヘッドライトの形状」が変更されました。
デイライトが特徴的です。
アップルカープレイが標準装備となりました。
これは意外にうれしい変更ですね!!
グリルもより迫力あるデザインになりましたね!
1枚目/TRDOFFROAD
2枚目/SR-5
あとはほとんど変更点は無さそうです。
テールデザインも変わったような・・・??(まだ現車を確認できていないので、なんとも言えないですが・・・)
2020年モデル 米国トヨタ タコマ グレードの区分けも少し変更されたのでご紹介
2020年モデル 米国トヨタ タコマ SR-5
もっともベーシックなグレードとなります。
とはいえ、装備は十分。8インチタッチパネルモニターや、レザーステアリング、フォグランプなど、装備は十分です。シートデザインもシンプルです。
2020年モデル 米国トヨタ タコマ TRDオフロード
その名の通り、オフロードスタイルのグレード。
ビルシュタインサスペンション、オーバーフェンダー、専用16インチホイールが装備されます。
2020年モデルより、シートカラーもコンビになりました。
ショートベッドの設定はこのTRDオフロードとTRD PRO、LTDの3グレードの設定のみとなります。
2020年モデル 米国トヨタ タコマ TRDスポーツ
こちらはTRDオフロードと真逆のストリートスタイルモデル。走りも楽しめる1台。
ボンネットダクトが装備され、ホイールは専用の17インチホイールとなります。
こちらもサスペンションはビルシュタインです。
ミッションの設定もあります!その場合はショートベッドとなります。
内装はTRDオフロードと変わりません。
新たに設定されたプレミアムグレード
ここが2020年モデルの一番の変更点、TRDオフロードとTRDスポーツにプレミアムというグレード追加がされました。
プレミアム内容
●ワイヤレスチャージング(置くだけ充電)
●ブラインドスポットモニター
●マルチテレーンビューモニター(アラウンドビューカメラ)
●レザーシート
●サンルーフ
これだけの豪華装備がついて約30万円プラスだけのオプションです。
個人的にお勧めしたいオプションとなります!
2020年モデル 米国トヨタ タコマ TRD PRO
こち言わずと知れた、オフロード最上級モデル。オフロード最上級モデルにふさわしいパーツが多数組み込まれております。
その内容は改めて別の記事でご紹介したいと思います。
シートも専用レザーシートでとてもおしゃれです。
2020年モデル 米国トヨタ タコマ TRD LTD
リミテッドは高級感あふれるグレードとなります。
専用グリル、専用18インチホイールに、サンルーフも装備されます。
そしてレザーシートも装備。高級感あふれる設定です。
米国トヨタ タコマ ボディサイズ一覧
アクセスキャブ
SR5,TRDOFFROADの2グレード。
アクセスキャブはベッドがノーマルベッドとなります。(1872mm)
アクセスキャブの全長は5393mmとなります。
ミッションの設定もあり面白い1台に仕上げれますね。
ダブルキャブ
ダブルキャブには、ノーマルベッドとショートベッドの2種類があり、各グレード別にもなっております。
ダブルキャブノーマルベッドの全長 5729mm
ダブルキャブショートベッドの全長 5393mm アクセスキャブと同じ長さですね!
ノーマルベッドにはSR-5とTRD SPORTSの2種類のグレード設定となります。
ショートベッドにはTRDオフロード、LTD、TRD PRO、TRDスポーツのミッションの設定となります。
2019年モデル USトヨタ タコマ TRD オフロードPKG ライオンハートカスタムパッケージ
今回は、2019年モデルの新車をベースに贅沢にカスタム!!
USトヨタ車が流行った背景として、その車両がトヨタ車だからという理由があります。
どういう事を意味しているかというと、逆輸入車として人気のある車種、タンドラよりも国産車よりの位置づけではないかという見解。
それをイメージして今回は派手なカスタムではなく、ド定番!!あくまでもシンプルにがテーマ!!
今回もグレードにこんな内容のグレードがあったらいいなというテーマでカスタムしてみました。
USトヨタ タコマ TRD ライオンハートカスタムパッケージ内容
▼SWICHBLADEシャッター式トノカバー ¥132,000-
トノカバーはトヨタ純正か迷いましたが、当社でタンドラでの装着率NO.1のトノカバーを今回はUSトヨタ タコマで使用しました。
▼NURFサイドステップ ¥78,000-
サイドステップは、これが一番お値打ちでかっこいいと思います。
▼フロント3/リア2インチ リフトアップ
リフトアップはいつも何インチ上げればよいか迷います。
今回はTRDオフロードで純正でビルシュタインのサスペンションが入っており、それを生かそうと今回はスペーサーリフトを行いました。
インチ数は、もう少し下げてもいいかな?というのも個人的な意見ですが。これでも十分かっこいい。
理想とする街乗りのオフロードスタイルです。
▼TRD PRO タイプグリル
これを変えるだけで、雰囲気はTRD PROに早変わりです。さらにオフロード感がでます。
▼TRDリムリング付き 16インチホイール/TOYO OPENCOUNTRY MT タイヤ
ホイールは、純正オプションにこだわりました。
しかもこちらのホイール。ビレットのリムリングがついてさらに純正オプションパーツでリーズナブルです。
装着した感じも十分かっこいい!!
お客様に選んでいただけるように、片側ずつでカラーを変えてみましたので、どちらかお好きなほうをお選びください。
もちろんTRDオフロードの純正ホイールにMTタイヤを装着してみてもOKです!!お気軽にご相談くださいませ。
タイヤもMTタイヤの中では、比較的ごつさの少ないタイヤを選んでみました。
むしろオールテレーンタイヤでもいいかと思いましたが、やはりカスタムに派手さは必要です。乗り味も、タイヤのロード音も少ないいいタイヤです。
これだけのカスタムをすれば他のUSトヨタ タコマの差を付けれると思います。
当社のセンスで仕上げてしましたが、ここからもちろんお客様のセンスで追加カスタムを行っていただき、オンリーワンの1台をご紹介させていただければと思います。
ノーマルの雰囲気をそのままに、TRDオフロードをさらにオフロードカスタムした車両をご紹介いたします
こちらはライトなカスタマイズ。TRDオフロードPKGをさらにオフロード化したモデルです。お客様のオーダーにてカスタムから販売までさせていただいたのですが、かなりお客様から好評でしたので、ご紹介いたします!
フロント、リアにスペーサーKITを装着し、MTタイヤを装着しただけの簡単なスタイル。
これだけでかなりの迫力が出るのがタコマの魅力。
USトヨタ タコマの事は、是非ライオンハートにご相談くださいませ。
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